短歌 <虫の声、国連>
かぼそきが微かに聞こゆ虫の声立秋間近真夜中のこと 国連の来日目的理解不能日本女性は如何思ふや
Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ by車戸都志春
文芸を中心に、エッセイやおすすめ本の紹介文、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌などを載せたブログ。by:車戸都志正
かぼそきが微かに聞こゆ虫の声立秋間近真夜中のこと 国連の来日目的理解不能日本女性は如何思ふや
天気のことについてですが、 日本では、昔は、雷で亡くなる人は、まるで、居なかったものです。現在は、各地で人が亡くなっています。 何故でしょうか? よく分かりません。 西洋のギリシアでは、最高神は稲妻の神、ゼウスです。 ※名前を急に変えて申し訳ありません。少し痩せました。
欧米人は、論を積み上げて、感情を抑え、思想的建築を作る 日本人は、情理を兼ね備えて、思想を語る 〇 欧米流の理念が、一切、取り除けを許さないのは、その理由に拠る その理念というものは、日本流であってしかるべきである 〇 平等、人権は、理念になり易い観念である だから、フランスで... 続きをみる
わたしは「おすすめ本」の中では、白水社イデー選書の本を薦めているが、それには理由がある。2001年5月に、岩波文庫で新訳が出て、当時、それに飛びつくようにして勇んで読んだのだが、まったく辟易してしまった。 ベルクソンは一体何を言いたかったのか、さっぱり分からない訳になっていた。苦労して、最後まで読... 続きをみる
パソコンに振り回されし夏の夜 ※今日は、この一句です
高級な花ならねどもソメイヨシノ咲けば咲いたでうつくしかりし 日月を余と思ひなせ願はくは日蓮上人さあらんことを 日月を余と思ひとぞ書き置きし日蓮聖人尊かるべし
安倍晋三 総合的な実力者 菅義偉 寡黙な実行家 岸田文雄 幸運な堅実家 思うに、運も実力のうち
報道は左傾の多きテレビネットまとなチャンネル何処にありや 自衛隊適当なとき使いたい隊の人々なんと思うや カントさえ国を守るは枢要とその著に書けり当たり前なる 何故に戦死せる人取材して国国境も無きとするかや 再びや戦争のこと語る季節苦々しくも思う報道
最近、戦争中また戦後期の日本軍人の有り様について、声を大きくして、言える機会が増えた。 もっとも、象徴的だったのは、天皇陛下がインドネシアを巡幸された際、カリバタ英雄墓地を訪れ、献花されたことだったであろう。 わたし自身、陛下がこの地に行幸されるまで、その歴史については、まるで無知だった。おそらく... 続きをみる
手術などをするとき、体にメスなどで、傷を付けなけばならないことを、侵襲<しんしゅう>という。また、そうした傷が、やむなく、深かったり広かったりしたりすると、侵襲性が高いという言い方をしたりするそうである。 であるから、昨今では、手術で、患部を開口<これはこの用語で合っているかしらん>する場合は、で... 続きをみる
マスコミに踊らされたる人ありて民主主義をや容易く規定 分かり易き民主主義など有り得ぬを人煽りたる民主とはかく 思想とは生み出すことは難けれどことばの真似はいといと易き 怒りとは常に正義の衣着る君の怒りのその根は何んぞ
席を譲る若き人あり冬のバス 仏滅の日に来るらしき大寒波 あかあかとわが魂に火をつけし笑み麗しき君をさらはん <改>
俳句が流行りである。民放の番組でやっているのが、人気だそうだが、エンターテイメントの俳句としては、あれで、良いのだろう。 ただ、ほとんど、その番組の宗匠の一存で、持ち上げられたり貶められたりする、参加している芸能人の皆さんが、少々、気の毒に思えて来るが。 俳句は、未だに、師匠というものが存在する、... 続きをみる
地下鉄の車両広告消えにけり元に戻るはいつ頃なるか 稲妻の音に怯える帰り道
如才なく身を引く女はんなりと暖簾をくぐるいともあでやか 直立す辛夷の花や散歩道
最近、ある製薬会社が、水虫の薬に睡眠導入剤が混ざっていたのを流通させてしまい、その薬を飲んだ人たちが、自動車事故などを起こして、問題になる事件があった。 日本の製薬会社で、そんなことが起こったかと、その事件を聞いたときは、半ば信じられない思いだったが、近頃になって、その事件の余波が、自分の身に振り... 続きをみる
コロナ禍の今だからこそ言うべきや笑顔なりたれ快くあれ コロナ禍は人の本性炙り出す良き人わずか悪しきも僅か チラホラと雪舞う町をゆるゆると
火事ありてバス迂回する通勤路見知らぬ町を通り過ぎたり 梅雨空を映して鈍き川光り 梅雨空を鈍く映せる川ありき 傾城のまず目を奪う秋波かな
日本の自然は、そのほとんどが、人間の手が加えられて成り立ったものである。手を加えると言っても、欧米などとは、その手の加えられ方がまるで違う。 日本は、物事の流れというものを重視し、その流れに沿って、自然に手を加える。つまり、時代や社会というものと歩調を合わせて、自然と付き合うように手を加えようとす... 続きをみる
早々に年は明けたり令和二年 昨年も今年も試練の年なりやどの年見ても試練なりしが
トランプ賭博に憑かれた男の人生を、活写して見せた小説です。なぜか、まるで不気味な人間のように出没するスペードの女王のカードに、男は気がかりな思いを持ち続けます。そうして、男の人生を賭けた、ここぞという勝負のクライマックスで、男を嘲笑うかのように、スペードの女王が出現し、賭けに大負けし、男は発狂しま... 続きをみる
この小説については、すでに小林秀雄の名評があります。「破壊にのみ適した諸運動が、突如として合成され、一挙にして形を得た。」評自体が、すでに抽象語による詩になっている感があります。ダイヤモンド・カットのように切り出された恋愛心理の動きは、明晰に屈折しながら、また彫りの深い陰影に富み、作者ラディゲが二... 続きをみる
新約聖書には、イエスがその生前、弟子たちに対して「あなた方はわたしの弟子として、これからわたしの弟子になる人々の、その末席に座る者となる。」と、語る場面があったと、記憶している。 これは、弟子たちを蔑ろにした発言というものではなく、ヒエラルキー<階級的権威>というものを、引っ繰り返し、その立場を逆... 続きをみる
涼しさや漣の立つ広き池 広き池向こうの下なる広き町
水にかたちがないように 心にかたちはない 水がどのようなかたちもとるように 心はどのような態勢もとる けれども 心は水ではない 心はかたちのないかたちをつくる
Bモーター役員はみな首洗うあれだけやれば当然なるが 社長家族とっとと逃げし形なれ日本を甘く見過ぎておりぬ
熱を出し仕事を休む夏至間近 ※今日はこの一句です
大震災何故なるか起こるのは左派政権時村山に菅 村山の時に阪神大震災東日本のときは菅なり 有り得ざるポイント数になりたるはボットと思うひと日で一万
春の池青空まるく切り取りぬ 米英は国債刷りに刷りたるに破綻せざるは何故なりや アメリカの貿易赤字すさまじきなぜに日本ばかり責めらる
幾重にも連なる青き山山や 龍のごとき天橋立見し春や
17才は、危うい年齢である。現在、当の年齢の高校生は、しずかなものなのだが、一昔まえは、17才限定で、暴れた時代があったものである。そのときの川柳で「ぼくは今十七だよと父に言い」というのがあった。17才というのが、父親に対する脅し文句だったのである。 また、どうなったか姿を見かけなくなったが、「セ... 続きをみる
平穏な池の面に春の空 お笑いのテレビを消して空虚なる表情浮かべため息一つ
大安や遠慮がちなる冬の雨 えんえんと平山続く東三河鷹空を舞い小鳥騒がず
イスラエル人が開発した技術で、安価に水素を発生できるようになったと、NHKで報道していた。今までの水素の価格が、1/10になるという。 FCVの燃料電池車が、注目されていたが、車両価格が高価で、貴金属のプラチナを大量に使う必要があり、また、基本的に電気自動車のために、音がしずかなのは、また、それと... 続きをみる
平凡な山笑ふ日の待ち遠し 春浅きけだるき午後の光かな
元総理殺した男に差し入れを続々入れる日本人かな われもまた宗教二世なりけるが恨むということむなしさを知る
正月や机の上は散らかりて 三が日ときおり急ぐ車かな 新年の計は変わらず立てねども
おもへらく人生如何に過ごせども死ぬまで分からぬ後生なるかな 知る知らぬ分かる分からぬあれやこれ無知の知言へば知は力とも
山霞み遠くはさらに白き山 単純な算数のざばる昨今や定数是正法律厳罰 国政は何故にかくまで単純な算数などにしてやられ居る
コロナワクチンの3回目を接種しました。3回ともファイザーでした。 1,2回とも大した副反応は出ませんでしたが、今回は、どうでしょうか? それでも、まだ、手指消毒とマスクは欠かせませんが。 来年度になったら、少しはコロナ禍から解放されていることを願っています。 それにしても、ウクライナ情勢が気に掛か... 続きをみる
プーチンはやり過ぎなりきこの戦争国際世論見くびっており この男計算違いしておりぬ今が時かは世界沈黙
仏教やキリスト教などで描かれる、天国や地獄の有様は、じつにバラエティーに富んだものであるが、コーランに描かれた、天国と地獄の図(特に、カントはその官能的な天国の在り方に、拒否反応を示しているが)は、とてもシンプルで、およそ、この二つの世界のエッセンスを尽くしているように、見えるものである。 ... 続きをみる
纏まらぬこころを抱え月見れば千々に哀しき思ひ溢るる 路傍には際立つごとく曼珠沙華 赤と黄の二色ありぬ彼岸花
モーツァルトを聴くと、自分の耳はこれほど精妙に出来ていたかと、驚くことがしばしばである。 目については、そういうモーツァルトのような意味で、驚かされる画家は、あまり思い浮かばない。北斎のある画や、セザンヌの絵にハッとさせられた思いはあるが、これは、何せ、その画の実物を見ていないこともあり、また、実... 続きをみる
参考程度に、読んでもらえれば有り難いのだが、わたしはコロナは、インフルエンザのやや重い症状のものだと思っている。 風邪とは違うということで、よく言われる、嗅覚異常や脱毛などのコロナによる後遺症のことは、実は、インフルエンザやただの風邪のときでも、それなりに起きることなのである。インフルエンザによる... 続きをみる
時代の問い わたしとは何か ○ 悲しみという美しさ ○ 人間には何ができて、何ができないか
外灯に照らされ赤きモミジかな 咳一つ車内に響くしずかさよ マスクせぬ人は居らざり電車内律儀なりける日本人かな
「吉田茂」を描いてみました。田中角栄とほぼ同時に描きました。管理不足で紙を少し折ってしまいました。田中角栄は、もう一度、描き直そうと思っています。
日本より北を信ずる青瓦台目算のある賭けなりしかや トランプに金では買えぬ土地あるを改め知らすデンマーク国 いつまでもつれない北を文在寅
地獄をやありと言いしもなしとしも確かなりしはこの生き地獄 いなずまや真っ正面に落ちにけり ひむがしにいなずま落つる音すなり
巻頭に、「別れた妻そうしてまだ見ぬ妻たちへ」と書かれています。異才を放った伊丹十三の半ばどうでもよいと思われる話が、軽妙に語られていきます。女についての毒づき方は、彼の思慕する本当の女らしい女への求愛の方法なのでしょう。伊丹は、やがて女優の宮本信子と結婚し2児をもうけますが、マスコミに追い詰められ... 続きをみる
ちりぢりの髪と 明るい少年の目をして あなたは詩を論じていました 光る言葉が見つかると あなたは貴重な昆虫をつかまえた子供のように うれしそうでした バイク事故に傷ついた 受難を思わせる あなたのでこぼこの額は けれどもどこか 人を安堵させる未完成の真実を 持っていました 松井さん クリスチャンだ... 続きをみる
遠花火窓より覗く子供たち 時違え音響きけり遠花火
国難に国債使はぬ国ありや財務四条ありと言へども 使ふべき秋に使ふは国債や少子化まこと国難なりし 報道は九条言へど財務四条まるで触れざり何故なるか 九条を下支えする財務四条念を入れたる硬性憲法 国防を学者に任す国ありや平和はことばの綾にあらざり
セザンヌのレプリカ飾りて数ヶ月思はぬ真価見え始めけり 何気なき箇所に小さき空きありて思ひも掛けぬ光を発す セザンヌやほんの僅かな空隙が光をもたらす絵の窓となる 気も付かぬそこはかとなき間隙を見つけて思ふセザンヌの腕
ポンコツな人との対話苦痛なり深まりもせずまとまりもせぬ つまらなき教育テレビの歴史もの人を見ずして資料のみ見し 歴史学権威主義者の巣窟かふんぞり返る教授なるかな 踏み込んで人を見る人居らざれば歴史学とはいとも虚しき NHK歴史は娯楽なりけるかいっそ歴史に頼らぬが良き
観念の上に観念積み重ね自壊したるは民主主義者や 民主主義社会主義などうるさきは言葉の遊び出でずなればよ 民主主義民主主義とや叫ぶ中本性出で来悪しき欲念 世の中を変えんとするは機を見るべし時ならざれば変わることなし 山上も木村も同じ筋違い怒りに委せ殺人是とす 興味もて相手の話聞きてこそ何かが変わる糸... 続きをみる
シェイクスピアの四大悲劇と呼ばれるものに、ドストエフスキーの諸作品を照らし合わせることは、よく為されることであるが、改めて、ここで照合してみたい。 「ハムレット」は「罪と罰」、「リア王」は「白痴」、「マクベス」は「悪霊」、「オセロー」は「カラマーゾフの兄弟」という具合で、確かに、これで間違いないと... 続きをみる
アクセス数いきなり増えし今日なれどまことの数か委細は不明 数字にて浮き沈みする心持ち数は一種の魔術なりけり
桜愛でる国ありしかど外つ国は戦争とみにこじれたりけり 散り果てて心待ちにす葉桜や
ドラクロワという画家は、歴史に、戦争しか見なかった人であったそうで、戦争の絵を描くのに、とても長けた画家であった。 かと思うと、平和そのもののような絵を描く大画家もいて、じっさいのところ、今の世の中自体も、戦争と平和とが、絶え間なく入り交じっているような、けったいな現状である。 わたしは、ごく若い... 続きをみる
青い川青い山より流れ来る 白い鳥羽ばたき降りぬ春の池
饒舌な人を好まないように、饒舌な詩は好まない ○ 人が打ち立てた壁は壊すことができる だが 神が打ち立てた壁は壊し得ない ○ 詩は、神や死に通ずるものでなくては、意味を成さないもののようである ○ フロイト「夢判断」 緒言「天上の神々を動かし得ざりば、冥界を動かさん」... 続きをみる
苦しみは苦しみとして楽しみは楽しみとしてわが思ひ知る 学問は不楽の楽と言ひし人円熟の道ひたすら歩む
遊びにも仕事も趣味もスマホかなたまにパソコンタブレットなる 風すさぶ雪降らねども春いまだ
おみな子の影のみ見ゆるゆかしさや遠き時代の慣ひなりしが 滑空しさらに羽ばたく春のハト
ハト鳴いて冬の広場に飛び降りぬ 尾張では裸祭りがもうそこに
冬の街大きな池を取り囲む 大安や明るき朝の冬陽差し
自分の人生を、決定付けた本を挙げよと言われたら、わたしは、即座に上記のこの書を挙げる。 だが、この本は、わたしには複雑な、入り組んだといっても良い感情を喚起せずには、いない本なのである。 その入り組んだ感情を、自分自身整理する必要を感じるので、ここで、やや詳しく書いてみることにしたい。 わたしがこ... 続きをみる
正月や急ぎ足にて過ぎにけり 正月の忙しく過ぎて月さやか
旧友と三年振りの新年会 賀状にて年賀じまいをする人や
歳末を一人で過ごすここ十年 人間はきれいなものを見たがりぬ男女の違いそこにはなきを ※皆さん、良いお年を
人間は、生きているだけでは足りなくて、何よりも、生きているという実感を欲しがって止まない、不思議な生き物である ○ 生きているという実感 これは、さまざまな形をとるもので、時には、悪徳にさえなる ○ 生きがいが、見つかった人は幸運である ○ 大概は、生きがいというもの... 続きをみる
残り柿つついておりぬ雀かな 新鮮な朝の空気や霜降りて
人前で喋る仕事に就きたらば思はぬ自分出で来たりけり この年は紅葉の名所いかならん尾張はまるで見どころなし
磨かれしごとく聳ゆる秋の富士 コロナにて中吊り広告わびしかり
富士山のような、世界の中でも、最もうつくしいと思われる名峰があることは、日本にとって、大きな財産の一つであるし、この山を、実際に見たり、写真などで触れたりして、天を突かんばかりの高い志しを、その胸に抱いた日本人も、多く居ることだろうとかんがえたりする。 このような世界的な名山でなくとも、日本は至る... 続きをみる
鳥の舞う空に浮かべり秋の雲 漠とした「こころ」を読みてかく思ふ何が良いのか不明な小説 再びや仕事のために「心」読む取り柄はKの自殺の場のみ
行く秋や雲の上なる航空機 令和四年穏しき秋の長きかな
ありふれた風景なれど秋来たり 西日差し夏の名残りの雲懸かる 残光はオレンジ色の秋日暮れ
秋の朝道行く人の清げなる 何事ぞするどく鳴ける秋雀 秋雀警告するがごとく鳴きその日一日厄日となりぬ
満々と清き水満つ秋の池 昔よりかしましき論ありけれど忠臣蔵は今なほ新し
一日にて秋となりぬる夕べかな ホームには人溢れては消えにけり毎度見れども何やらをかし
くっきりと山肌見ゆる秋の朝 滔々と湧き出づるものはなけれども一日にひとつ出で来ものなり
メディアでは、よく、コメンテーターという新種の職業人、多くは法曹界で仕事をしていた人々が、日本は法治国家だから、あらゆることを法制化すべきだというような、論を成しているのを、見かける。 俗な世人たちは、また、それに乗っかって、同じような言い分を、自分の意見として騒ぎ立てている。 よく、考えて欲しい... 続きをみる
ウクライナ大統領 世界を巻き込む必要がどこにあるか ○ フランシスコ・ローマ法王 「焼き場に立つ少年」の写真 いったい、この人は、この写真を持ち出して、何が、言いたかったのだろうか。はっきりと感じられるのは、少年の持つ確固とした精神の力強さである。 おそらくは、死んだ弟の亡骸を背負い... 続きをみる
弱毒化せしと思えど感染力なほ強まりぬしつこきコロナ 是とすべし安倍元首相の国葬や他の誰かは思ひ浮かばぬ
運といい命というともわが人生いかでか生を愛せざらんや 運命と人は言えども宿命と言い直せども人は生きる
コレルリの音楽は自省のために リストの音楽は歓衆のために ビゼーの音楽は女のために
冬なれど山の見えざる曇り日や 行く秋やアコーディオンの鳴る町に
咳一つオミクロンかと疑ひぬ ヒヨドリやカラスの下に止まりけり <秋> 見上げればうごめいておりカラスの巣 <春>
寒風の少しゆるみてカラス鳴く ※今日はこの一句です
冬なれどもみじ葉残る家の影 冬なれど紅葉付けにし影の木や 気が付けどブログの誤植直さざりいかにもブログらしき故なり
習い事嫌だ嫌だで押し通すブログだけなりかくも続くは 丈高きビルの上なる月高し 装いは紅葉なりけり冬木立
電車にて本を読む人幾人か書名知りたし我は本好き ビル寂びれ秋の夕暮れせまりけり 急行に夕日の当たる冬なりき
金も名も命もいらぬと言ひし人名は高けれど顔は不明や 金も名も命もいらぬと言ひし人ことば通りの生に驚き 車窓よりもみじ見えたり赤と黄の
平凡な雲連なりて秋日和 どこまでも青き空かな蟬の鳴き ※今日はこの二句です
よく、聞かれることであるが、人間は、ナチュラルなものかそれとも、反自然的なものかという問いがある。 ○ 多くの人は、反自然的なものだということに賛成するもののようであるが。だが、これは命題の立て方が、いけないのだろうと思う。 ○ 人間は、自然なものでもなく、反自然なものでもない... 続きをみる
世界史を見ると暗然たる気持ちになる ○ 日本史を見ると何かしら明るい気持ちにさせられる ○ なにゆえ、メシア一人をああも、輝かせる必要があるのだろうか