エッセイ きれぎれ草 85 <フェイク>
兼好は、自分の生きた時代を、「空言多き世の中なり」と嘆いた。
○
現在のアメリカのトランプを見ていると、フェイクとは、空虚な空言ではなく、実質を持った虚言だということに、気付く。
○
ヒトラーを持ち出すまでもなかろう。世人は、大嘘に弱いものである。
○
人心とは、中世の日本も、現在の人々も、まったく変わりはないもののようだ。
兼好は、自分の生きた時代を、「空言多き世の中なり」と嘆いた。
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現在のアメリカのトランプを見ていると、フェイクとは、空虚な空言ではなく、実質を持った虚言だということに、気付く。
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ヒトラーを持ち出すまでもなかろう。世人は、大嘘に弱いものである。
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人心とは、中世の日本も、現在の人々も、まったく変わりはないもののようだ。
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