俳句 <梅雨半ば、山>
梅雨半ば巨霊のごとく山聳ゆ 喩ふれば顰めっ面の梅雨空や
Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ by車戸都志春
文芸を中心に、エッセイやおすすめ本の紹介文、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌などを載せたブログ。by:車戸都志正
梅雨半ば巨霊のごとく山聳ゆ 喩ふれば顰めっ面の梅雨空や
幾重にも連なる青き山山や 龍のごとき天橋立見し春や
青い川青い山より流れ来る 白い鳥羽ばたき降りぬ春の池
山ありて動くことなきめでたさよ <新年> 帰り道冬の夕日はあかあかと
荒畑に雀群れなすにぎわいや うす曇り山ほの見ゆる冬の朝
山肌のつぶさに見ゆる冬の朝 ほの見える山の向こうの雪山や
そこに行けばいつも頭に鳴る曲ありいかなる訳か故知らねども 日本には遠望さるる山ありてOuiと頷くその姿にや
秋風の枝いっせいに揺らす山 秋の空不思議な雲の懸かりけり
山霞み遠くはさらに白き山 単純な算数のざばる昨今や定数是正法律厳罰 国政は何故にかくまで単純な算数などにしてやられ居る
野分去れど山には黒き雲懸かり ふと気付く路傍の陰の彼岸花
あの山の向こうに浮かぶ秋の雲 細き道ひらりと過るアゲハ蝶
あの山の稜線を越え秋の風 湖の向こう岸より秋の風
冬なれど山の見えざる曇り日や 行く秋やアコーディオンの鳴る町に
うすき雪乗せたる山の佇まい 桜花散り行く先の青い空 昔から何をさせても三日坊主ブログだけなりかくも続くは