仲の良い、ハクセキレイとスズメがいました。少々、珍しかったです。 この後も、しばらく一緒にいました。 何か、解放感のある雲のかたちでした。
2021年2月のブログ記事
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タンポポに似ていますが、茎が短すぎるから、種は別なのでしょう。 3、4年前の冬の名古屋です。名古屋は雪が降るときは、かなり降る地域です。
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※題名を少し変えました。「オンユ」はOnly湯を略して、オンユで、もちろんわたしの造語 です。これほど、美味い食品には、それなりの名前が必要だと思い、考えた一案です。 最近の食品加工、特にインスタント食品の技術の高さは、大変なもので、この分野は日本が世界で最先端だろうと勝手に思っている。 味噌汁... 続きをみる
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名古屋駅前の光景です。ずいぶん近代的になったものです。真ん中の白い点は月です。 自宅近くで撮った鳥です。相変わらず名前は分かりません。
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自宅で仕事をしていて、気が付いたら、今の時間になっていました。 今日は、これしかUP出来ません。 一首 足早に春来たるかと思いきや冬に戻りぬ気は急くものを
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前の記事で、カストラートについて少し触れたが、この去勢された男性歌手について、やや詳しく述べてみたい。 ご存知の通り、男は思春期を迎えて声変わりをするが、カストラートという歌手は、この声変わりを人為的に抑えた超ハイ・テナーの歌手である。 声変わりをする前の少年は、女性のような声をしているが、そうし... 続きをみる
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今日は、仕事で疲れて、何も浮かびません。 どうぞ、悪しからず。
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わたしは、この題名の記事は、5、6編書いて終わるつもりだったのだが、バッハに掴まってしまい、なかなか、次のハイドンやモーツァルトまたベートーヴェンに行けないでいる。 思うに、バッハという人は、知れば知るほど不思議な人である。およそ世の中の芸術という芸術というものを概観してみて、このバッハに相当する... 続きをみる
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アカウント未だ分からぬこと多しウィンドウズの思考奇妙や 川の名は知らねど春の流れかな パソコンと格闘したり春一番
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久しぶりに、家電量販店に行って、買い物をしてあれこれ買い込んだのだが、JBLのブルートゥース・スピーカーには驚いた。 JBLはアルティックやBoseなどと並んで、スピーカー業界の老舗だが、今、オーディオ業界には、かつての華やかさはない。 一時代前は、オーディオ評論家なる人がいて、イベントなどで熱弁... 続きをみる
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徳川家康だそうです。海内一の弓の名手だったと言われていたことを思い出しました。 じつに立派な体格をした鶏でした。撮影場所は秘密です。
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ヘルムート・ヴァルヒャという盲目のオルガニスト、チェンバリストがいたが、わたしはバッハのオルガン曲は、好んでこの人の演奏で聴いている。 この人は、盲目でありながら、バッハのあの膨大な鍵盤曲のすべてを、暗譜してしまうほどの驚異的な記憶力の持ち主であったが、わたしはそうした理由で、この人の演奏を好んで... 続きをみる
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題名を色々、変えています 名古屋市内の一光景です 朝焼けです
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人は酒に酔うように、理に酔うものである。そうして、理に酔った者の始末に悪いのは、酒に酔った者より、酔っている自覚がないことである。 ○ 現在、盛んに理念なるものが叫ばれている。その叫んでいる人の顔を、よく見てみれば良い。なんと、険しい表情をして、力み返っていることか。 ... 続きをみる
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じつに、空模様の怪しい日でした 夕暮れです
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二十世紀を一言にしてみる 国家が実験場と化した時代 ○ 短歌 5首 理念のみ先行したるオリンピックことばばかりで人居らざりき 祭典を成功せしむ実労はことばにあらず人に拠るのみ 理念をや成就せしむと思い込み浅はかなるは言葉なりけり 理念ちう金ピカ言葉追いかけて何処に向かうやオリンピック オ... 続きをみる
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※この文章は、ひとつの試論として、お読み頂きたい。 イングリッシュ風に、端的に言わせて貰えれば、英語圏のthは、大変ローカルで、難解な発音である。 このthの発音をむずかしいと感じるのは、われわれ日本人だけではない。English圏以外の外国語を話す人々にも、とてもむずかしいと感じるものである。そ... 続きをみる
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音楽は、果たして、至上の芸術であるか。 「すべての芸術は音楽になりたかった」というショーペンハウアーのことばは有名で、これに異論を唱える人も少ないようだが、現在、音楽が享受しているこの破格の待遇は、確かなものかどうかを、問うてみるのも面白いかも知れない。 思うに、音楽は、区分けを嫌がる芸術であるよ... 続きをみる
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朝、以前住んでいたところの近くです 夕暮れです
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名古屋市内の大学です。 三毛猫の赤ちゃんです。
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少し、利いた風なことを書いてみました。
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バッハのマタイ受難曲は、一般に、メンデルスゾーンの初演で、日の目を見た曲と言われている、バッハの真骨頂が発揮された曲として有名であるが、なるほど、世間的にはそう見て差し支えないかも知れないが、初演という歴史的事実については、わたしはその説に、いささかの違和感を持つ者である。 メンデルスゾーンの功績... 続きをみる
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かなり以前の話だが、井伏鱒二がテレビに出ていたとき、インタビュアーから、カラオケというものを知っていますかと問われ、答えられなかった映像を流していた。 これは、作家という職業にとって、名誉なことか不名誉なことか、微妙なところであろうか。 わたしは、ほぼ、聞く音楽はクラシック音楽であるが、カラオケに... 続きをみる
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わたしは、自分にあまり決まり事を付けることが嫌いな性格である。牛乳は毎朝飲むが、これは、いわゆる、わたしのアイディンティティであって、決して、決まり事ではないと思っている。 さて、ところで、題名のブログであるが、ここ最近、毎日UPしている。Blogは、思うに人をクセにさせるような面白い作用を、持っ... 続きをみる
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お気付きの方も、多かったと推測するが、今回の特措法の改正案が、立憲民主党も加えての賛成となったのは、自民党と立民党との間の腹芸が、物を言ったものと言って良い。 先ず、最初に提出されていた法案に、自民党がわざわざ刑事罰を加えておいたことが、腹芸の腹芸たる所で、この最初の刑事罰を伴った法案が、国民感情... 続きをみる
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司馬の「空海の風景」を読んでいたときに、面白い文章があった。弘法大師がある仏説を真理だと、証明するという件りがあって、司馬は、それを弘法大師独特の方法だと書いていたのだが、その方法とは、自分が書いた詩を引きあいに出し、こうした優れた詩を詠めるのは、拠って来たるその仏説が真である証拠だという証明の仕... 続きをみる
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ヘンデルの音楽が、特に合唱などでよく見られる多声的という性質において、素晴らしいものであると、わたしはかんがえるのであるが、個としての感情を、掬いとってくれる音楽であるかどうかとなると、疑問符がつくように感じる。それこそ、プレロマン的な性質であるが、個の喜びや悲しみも、十二分に表してくれる、バッハ... 続きをみる
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西洋音楽史を眺めていると、まるで、音楽はバッハからはじまっているような錯覚を覚えるが、これは、その過去に前例がないくらい、非常な深さと大きな広がりを持った音楽を、バッハという一個人が書いたためで、上記の形容は、単なるわたしの主観的な感想というものではなく、そうした音楽であることを、歴史の過酷な荒波... 続きをみる