初雪や名古屋その日に消え行けり 人生は人それぞれの取り分やクリスマスの日かく思ひたる
名古屋のブログ記事
名古屋(ムラゴンブログ全体)-
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富士山のような、世界の中でも、最もうつくしいと思われる名峰があることは、日本にとって、大きな財産の一つであるし、この山を、実際に見たり、写真などで触れたりして、天を突かんばかりの高い志しを、その胸に抱いた日本人も、多く居ることだろうとかんがえたりする。 このような世界的な名山でなくとも、日本は至る... 続きをみる
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抽象をたとえて言はばモノトーン線の浮き出る物象なりや 数字とは近代社会の抽象や選挙制度は人を数にす 白い街名古屋なれども藤の花
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ある日の名城大学。今は、他の建物の立て替えが進んでいます。 ある日の夕景。山崎川です。
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わたしは、学生時代の四年間、東京に住んでいたのだが、その住んでいた寮は、昼間の幽霊でも、出るかというくらい、古びた、水道の水も、そのまま飲むのはどうかというほどの寮だった。 その代わり、立地はすこぶる良くて、地下鉄茗荷谷の駅から歩いて5分の、隣には億ションが建っているという寮であった。 今は、もう... 続きをみる
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夜の名古屋です。 撮影場所不明
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名古屋のお雑煮はとてもシンプルである。お雑煮ということばを使っているのが、どうかと思うくらいのシンプルさである。 正月菜(小松菜)を荒切りし、鍋に適量の水とその正月菜と角切りの餅を入れて煮込み、頃合いを見て醤油で味付けし、餅が軟らかくなったところで、お椀に移し、カツオ節を乗せて、出来上がりである。... 続きをみる
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名古屋では、今頃になって漸く銀杏が黄葉しました。 日光が少し入って、露出オーバーしてしまいました。まあ、これはこれで。
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真ん中に見える、先が尖った建物がテレビ塔です。名古屋市役所の庁舎が見えます。現在、「名古屋城駅」となっている地下鉄の出入口の脇から撮りました。すぐ、真後ろには、悠然とした姿の名古屋城が控えています。
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東京は疾くに紅葉したるらし名古屋は未だ緑の多き 街路樹の黄葉せるごと昔見し奥日光のモミジを思ふ 年の暮れ昭和を思ふ重さかな 目を射たるいろは坂なるモミジかな
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はてさても上には上のあるごとく下には下のあるを思へり 鈴虫のふと黙りたる夜更けかな 口の周り吹き出物にてコロナ秋 秋晴れの予報は名古屋飛ばしかな
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日本とはなんと災害多き国やそれでも生きるこの国でこそ そこここの街路樹秋の実をつけぬ 秋の暮れ更地となりし宝石店 名の知らぬ木の実なりけり名古屋駅
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今年の1月に、名古屋の都心部、地下鉄新瑞橋近くの山崎川で、撮れたカワセミです。 ただ、残念なことに現在では、山崎川は溝川になって濁ってしまい、カワセミの影さえ見えなくなりました。
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日本は、夏は東南アジア諸国並みに暑く、冬は北欧の冬並みに寒い。また、日々の気温差が季節の変わり目には乱高下する。自然が厳しい国というだけでなく、自然災害は他の先進国と比べても、圧倒的に多い。地震、台風、豪雨、豪雪等々。 こうした国であるにもかかわらず、日本人は、ほかのどの国よりも、自然を愛でる。特... 続きをみる