短歌 <虫の声、国連>
かぼそきが微かに聞こゆ虫の声立秋間近真夜中のこと 国連の来日目的理解不能日本女性は如何思ふや
Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ by車戸都志春
文芸を中心に、エッセイやおすすめ本の紹介文、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌などを載せたブログ。by:車戸都志正
かぼそきが微かに聞こゆ虫の声立秋間近真夜中のこと 国連の来日目的理解不能日本女性は如何思ふや
国連の現代表はなぜああも誇大な言葉を遣いたがるや 国連は何の役割果たす施設不思議なところに口挟むもの 国連の中に潜める大国の影を思うて報道を見し マイナカードメディア挙って批判せし現保険証批判せずして
水平に歴史見ることいかに難き俯瞰ばかりす仰ぐさえまれ 戦後より幾年経てばあの大戦しかと書き得る人や出で来る いつの間に左寄りなるNHK保守本流の纏まらぬまま 長年の迷夢覚めたる心地せり岩波ジブリ政治的なる 右左うるさく言いし時代過ぎ今は窃かに動きたるかや
報道は左傾の多きテレビネットまとなチャンネル何処にありや 自衛隊適当なとき使いたい隊の人々なんと思うや カントさえ国を守るは枢要とその著に書けり当たり前なる 何故に戦死せる人取材して国国境も無きとするかや 再びや戦争のこと語る季節苦々しくも思う報道
なにゆえにかくも強きや女子サッカースポーツ大国日本となりぬ ※今日はこの一首です
Bモーター役員はみな首洗うあれだけやれば当然なるが 社長家族とっとと逃げし形なれ日本を甘く見過ぎておりぬ
夏の日や鳥は木陰に舞い降りる 砂州見えて流れ緩やか矢作川梅雨の終わりの景色なりけり
どんなにビルが建とうとも 心の支えになりはせぬ ただ一棟の城郭が われらの誇り 拠り所 遠い昔の建築が われらをしかと支えたる 宗教もなき建築の 威容を眺め 思い見る これぞ建築 権威そのもの この権威 ただに心のかたちなりけり 短歌 どれほどのビルも城には敵はぬはこれぞわれらの支えなりせば
大リーグ一人揺るがす日本人大谷翔平その人なりし 七冠に至るや次は八冠を藤井聡太という棋士すごき
あこがれは良寛和尚しかれどもかの人法師われは何者 書に漢詩短歌に俳句どれも佳し良寛和尚何者なりや
哲学の根を尋ぬれば生きる道踏み外すのは人の世の常 どこより来われらは何か何処へ行く少なくともやわれら人なり
梅雨に倦み季節進むを待ち焦がれ 哲学をたとえば炉辺の傍らで 哲学を何やらきつい眉根して議論せしかどどれもちぐはぐ
抗ガン剤進化スピード畏るべし数十年前寝たきりなるに 仕事には差し障らぬを驚くや抗ガン剤はかくも優秀 抗ガン剤数値見事に下がりけり体調すこぶる良しに喜ぶ 飲むくすり分子標的薬なりと噂に聞けどまことに元気 点滴はなしに経口薬のみでガンを叩けり有り難きかな
吊り革やこのほど長短できたりし乗客の声届きしかとや 伝へたき言葉はあれど伝はらぬその心こそ誠なるかな 伝はらぬ言葉こそなり伝へたき言葉といふは世の常なりしが
うつくしき月を見るときさらに思ふ天衣無縫の君の言の葉 財産も地位年齢も気に掛けぬ君の言の葉われをつらぬく
山なみや四重五重に霞みけり 印象に残る絵なれど画家知らずわれは名画と思ひけれども
計算はかんがえることにあらざりし人の生きるに合理などなし 夕焼けの中に佇む人のごとく君の思い出かくも切なし
AIは計算すれど考へぬ身を以てこそ直にかむかへ 米中の対話始まり慶賀なる習近平と話すや否や
地下鉄や徐々に増えたるノーマスク 伯母逝きて北海道に香典を大往生か九十六にて
AIに人格ありや個性やは身体持たぬ言葉出来 AIは言葉遊びに向きけれど思想思考を預くべからず
愛平和呪文のごとく唱えれどしあわせ何処平安どこに 客観的客観的と言いたれど主観ならざる客観はなし 道もなき暗き世なれど月光のごとく明るき君のほほ笑み
鳴く声に立ち止まれども影見えず聞いたことなき鳥の声なる ぬばたまの夜に澄み渡る月光のごとく明るき君を思ふや
思い掛けず近くに聞こゆピアノかな梅雨盛りなる通勤途中で ひさかたの月光のごとき笑まいせし君を思ひて道をさまよふ
6.2はごくごく稀な豪雨らしきさもありなんかかの日大安 朝ツバメ低く飛びたり午後は雨
借金は国民一人いくらなりと日本の資産何処に消えし 夏の池水平に飛ぶ白い鳥
つまらないテレビ眺めてくだらない小言言いけり一人身なれば つめたきかぬるきかどうか知らねども湧く水一つわれ見つけたり
マスコミにたぶらかされて幾年月アメリカ借金日本の十倍 この年も共和民主のプロレスはどちらも譲り元の鞘にや 日本は経済大国さりながら鼻輪の付きし牛のごとくや
国難に国債使はぬ国ありや財務四条ありと言へども 使ふべき秋に使ふは国債や少子化まこと国難なりし 報道は九条言へど財務四条まるで触れざり何故なるか 九条を下支えする財務四条念を入れたる硬性憲法 国防を学者に任す国ありや平和はことばの綾にあらざり
梅雨入りをしたと思いや台風か 弱まれどやはり台風南無三や 台風の予報はなかなか外れぬを弱まることを祈りてやまず
梅雨空をカラスが一羽飛んで行き ヒナ一羽梅雨空の下投げ出され 痛ましき毛もなきヒナよ梅雨の空 目は開かず白き体は道の上事切れにける小鳥のヒナや
明日より雨になるとの予報なり梅雨間近なる東海地方 小鳥来てうつくしき声聞かせども電線遠く姿分からず
初夏の候しばらくぶりの読書かな 久方の雨のごとくに活字浴び本の楽しみ思い出しけり 良き本と巡り会うのは良き友が出来るに似たり掛け替えのなき
大震災何故なるか起こるのは左派政権時村山に菅 村山の時に阪神大震災東日本のときは菅なり 有り得ざるポイント数になりたるはボットと思うひと日で一万
真偽とは深く思いを致さねばけして区分けの付き兼ねるもの 真相はまた深層に他ならずよくよく見ねば見えぬものなり 真といい偽と言い誰も迷うもの確かな目のみよく弁えぬ
春の池青空まるく切り取りぬ 米英は国債刷りに刷りたるに破綻せざるは何故なりや アメリカの貿易赤字すさまじきなぜに日本ばかり責めらる
法律でがんじがらめの日本国財務四条憲法九条 借金は声を大にし叫べども資産言はざる役人根性 仏教は再び論に帰りけり仏の慈悲は何処に行きし
セザンヌのレプリカ飾りて数ヶ月思はぬ真価見え始めけり 何気なき箇所に小さき空きありて思ひも掛けぬ光を発す セザンヌやほんの僅かな空隙が光をもたらす絵の窓となる 気も付かぬそこはかとなき間隙を見つけて思ふセザンヌの腕
性の別曖昧なるが宜しきに無理な区分けはせぬが賢明 白黒を付けたがるのは欧米やLGBTQまであるを 法律で制定するは愚かなりLGBT性差なればよ アメリカの分断煽るはどちらの党民主か共和いずれもいずれ フライパン焼きそばすれどこびり付かぬ日々に進歩す些末なれども <補>
水嵩を増したり春の矢作川 道の見えぬ暗き世なれど澄む月のごとく明るき君を思ふや
言葉とは礼を失してならぬもの相手を思ふ心なければ 遠慮なくものを言ひにし会あれど見事微塵に潰れたりけり 俳句短歌詩形式とは礼そのもの弁えぬ者自ら滅ぶ
日本史の教科書読めどどの項も偉人英雄一人もおらず 民主主義いかにも誤解されたるは歴史教科書読まば瞭然 平等と念仏のごと唱えれど人物同等有り得ざること 木簡が真なりけりとする史料いずくにありや我は知らざる 疑えばキリがないとは世の常の習ひなりけり歴史も同じ 批判するその史料が真か偽か問ふ以前にやすべ... 続きをみる
重大なことを一語で言いのけし人ありてこそ世はおもしろき 改めて思ふ日本は地震国子供の日とは象徴的や 今日の日に来日したる外国人日本の不思議まざまざと知り
ポンコツな人との対話苦痛なり深まりもせずまとまりもせぬ つまらなき教育テレビの歴史もの人を見ずして資料のみ見し 歴史学権威主義者の巣窟かふんぞり返る教授なるかな 踏み込んで人を見る人居らざれば歴史学とはいとも虚しき NHK歴史は娯楽なりけるかいっそ歴史に頼らぬが良き
ふくらみて風切り損ねたる燕かな <字余り> 水源に湛えられたる青き水流れ行きけり彼方の町へ 自動車を社会のガンと言う人ありならば今の世危篤状態
観念の上に観念積み重ね自壊したるは民主主義者や 民主主義社会主義などうるさきは言葉の遊び出でずなればよ 民主主義民主主義とや叫ぶ中本性出で来悪しき欲念 世の中を変えんとするは機を見るべし時ならざれば変わることなし 山上も木村も同じ筋違い怒りに委せ殺人是とす 興味もて相手の話聞きてこそ何かが変わる糸... 続きをみる
マスコミに踊らされたる人ありて民主主義をや容易く規定 分かり易き民主主義など有り得ぬを人煽りたる民主とはかく 思想とは生み出すことは難けれどことばの真似はいといと易き 怒りとは常に正義の衣着る君の怒りのその根は何んぞ
ビルの上に腹赤き鳥鳴いておりイソヒヨドリという名なるらし しあわせの鳥と別名あるらしきイソヒヨドリと知れて嬉しや 背が青く美声なりけりイソヒヨドリ
民主主義叫ぶ男が暴力で民主主義をや自ら壊す 観念が未成熟なる人間の強き思いや如何に危うき
バイデンやいつの間にやらトランプ化自国第一日本どうする アメリカはいつも世界を振り回す大国なれど正義はありや
アクセス数いきなり増えし今日なれどまことの数か委細は不明 数字にて浮き沈みする心持ち数は一種の魔術なりけり
同じこと言い続けてや幾年月トップ変わらぬ奇怪な党 気が付けば春雨すでに止んでおり
桜愛でる国ありしかど外つ国は戦争とみにこじれたりけり 散り果てて心待ちにす葉桜や
不幸なる星の下にて生まれける幸か不幸か生きながらえど 思ひ出の苦きことのみ重なりぬ艱難人を玉とすと言え 想像す艱難辛苦の生の果て血潮に染まるゴッホのこころ
高級な花ならねどもソメイヨシノ咲けば咲いたでうつくしかりし 日月を余と思ひなせ願はくは日蓮上人さあらんことを 日月を余と思ひとぞ書き置きし日蓮聖人尊かるべし
日本軍終わってみれば全勝でWBC首位となりけり 誇らしき日本チームや野球とはハラハラドキドキシーソーゲーム
平穏な池の面に春の空 お笑いのテレビを消して空虚なる表情浮かべため息一つ
考えることの多くは儚しをそれでも思ふ人間なれば 風あれど日日に春めく尾張かな
駅前の坊主にされし冬木立 聞こゆなり雀の声にまじりたるメジロヒヨドリあれはセキレイ
AIをいかに便利と使えども如何なるやらん逆に使われ 単純な疑念なれども敢えて言ふAI頭脳は人格ありや メリハリはブログで付ける春浅し
苦しみは苦しみとして楽しみは楽しみとしてわが思ひ知る 学問は不楽の楽と言ひし人円熟の道ひたすら歩む
昭和には見かけぬ美人多かりき令和美人と呼んで宜しや 中学のときに治療せる虫歯神経抜きし歯は欠けて行き
はかなくも夕日に心奪われし君を思ふや彷徨うごとく 信深き親鸞上人破戒せしは太子の夢告信ずる故なり
夕暮れのその切なさを知る君よ相まじらはん深きこころを 庭先やアロエの花の咲いており
遊びにも仕事も趣味もスマホかなたまにパソコンタブレットなる 風すさぶ雪降らねども春いまだ
稲妻に救われたりし一瞬や日蓮上人人生のこと 一瞬に凝縮されたる人生を日蓮上人生きながらえたり 雨上がりビル輝かす春の朝
動物と明恵上人小島にて友となりぬる有り難きかな 平山のその向こうなる雪の山
おみな子の影のみ見ゆるゆかしさや遠き時代の慣ひなりしが 滑空しさらに羽ばたく春のハト
大安や遠慮がちなる冬の雨 えんえんと平山続く東三河鷹空を舞い小鳥騒がず
丘の上豊かな水を湛えたる池は彼方に浄きを送る あかあかとわがたましいをときめかす笑み麗しき君のまなざし <変奏>
元凶は自分と知りておどろきぬ女心をわれは分からず ことばには表と裏がありぬるを何故か裏のみ見ゆる人かな 顔が見えぬゆえの誤解と思へども相手をおもふ心知られず
時計には時というものあらざりき時間を計る機構のみにて 時は過ぎるいにしへ人はたとふるに川の流れの如しと言へり
地下鉄で洋書を読みし女子高生英語なりしが書名分からず 分厚かるペーパーバックを読んでおる女子高生は途中下車せり
席を譲る若き人あり冬のバス 仏滅の日に来るらしき大寒波 あかあかとわが魂に火をつけし笑み麗しき君をさらはん <改>
平らかな山にんまりと人誘ふ 感動を分かち合うこと難しき兄弟とくに競い合いたり
元総理殺した男に差し入れを続々入れる日本人かな われもまた宗教二世なりけるが恨むということむなしさを知る
引っ越して広き間取りの寒さかな 抗ガン剤一旦止めて三月経ち腫瘍大きくなりまさりたる
あかあかとわがたましいを燃やしたる笑みうるはしき君をさらはん ここ何年凝った賀状の無くなりぬ
歳末を一人で過ごすここ十年 人間はきれいなものを見たがりぬ男女の違いそこにはなきを ※皆さん、良いお年を
初雪や名古屋その日に消え行けり 人生は人それぞれの取り分やクリスマスの日かく思ひたる
空は空空より他の言い方なし仏教独自の観念なれば 羊雲やや乱れたる初冬かな
あはれ蚊を叩かずにいてうるさけれ 道もまた和語なりけるが中国の根元思想そのままなりし
電車内革靴増える冬来たり さとりとは和語なりけるが仏教のことばとなれり不思議なりけれ
耐熱のマグカップをば探せども近くのスーパー売っておらざり このところ生活臭する短詩型たまには良きか風情無けれど
コンビニを飲み比べては食べ比べコーヒー7おにぎりファミマ 飛び起きる九時の時計にはた目覚め今日は遅刻と急げど夜や
Windowsグレードアップするごとに使える機能少なくなりぬ 冬来たり窓にびっしり結露かな
人前で喋る仕事に就きたらば思はぬ自分出で来たりけり この年は紅葉の名所いかならん尾張はまるで見どころなし
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この秋は下剋上なるW杯 大方の予想裏切るW杯勝敗ははた女神の采配 紅葉あれど冷えねば見栄えよろしからず
W杯一喜一憂する国々 サッカーをわれは詳しく知らねども暑さのせいかや日本代表 一日が貴重と言うに小春日和今年は何日あったことやら
絵を修整しています。 コスタリカ戦は、ドキドキしすぎるので、見ていません。 終わった時間に、結果を知ろうと思っています。 一首 サッカーの結果気にする我なれどオフサイドのことようやく知れり
今日は、仕事がかさみ、色々と用事が出来て、家に帰るのが遅くなりました。 さて、今から、俳句を詠もうと思いますが、ものの3分で出来るときも、いくら頭をひねってもできないときも、もちろんあります、今日はどうでしょうか。 秋に思ふブログのかの人いま何処 縁と呼びえにしゆかりとも言いたりき今はかく言ふシン... 続きをみる
まだらなる紅葉を見ては嘆息す 令和四年季節の歩み遅きかな尾張は特に夏秋長し
最近は、俳句のことばかり書いているようですが、詩も作ってはいるんです。 ただ、わたしは、詩作の場合は、かなり時間をかけねばならず、何度も何度も、推敲するのが、当たり前になっていて、その合間にすると言っては何ですが、句作の方は、出来たらほとんど推敲しません。 何も、俳句を軽んじているわけではなく、こ... 続きをみる
俳句が流行りである。民放の番組でやっているのが、人気だそうだが、エンターテイメントの俳句としては、あれで、良いのだろう。 ただ、ほとんど、その番組の宗匠の一存で、持ち上げられたり貶められたりする、参加している芸能人の皆さんが、少々、気の毒に思えて来るが。 俳句は、未だに、師匠というものが存在する、... 続きをみる
わたしは、若いころに作った詩や歌を、よく、変えたりします。 次の短歌は、二十代に作ったものを五十代になって添削し、改作したもので、作った当初から、二重形容が気になっていたんですが、それを改めました。 夕日より思ひ焦がせる赤やあるなほ燃えんとす君の唇 宜しかったら、次の記事をご覧頂ければ、幸いです。... 続きをみる
目には見えぬCO2やらウイルスに振り回されし人類ならん 責任の追及ばかりするメディア己の責任如何思ふや
お袋は介護施設に居りけるが少しも愚痴を言わざる人や 利用者の帰りたいとの言葉聞きお袋まるでそれを言はざる 九十を軽く越えたるお袋を見てはこころの頼もしかりし
鳥の舞う空に浮かべり秋の雲 漠とした「こころ」を読みてかく思ふ何が良いのか不明な小説 再びや仕事のために「心」読む取り柄はKの自殺の場のみ
穏やかな秋の日続く日本国 日本晴れその通りなる尾張地区 晴れやかな日を楽しむにこの日本何の憚りあると思いや
接種せるコロナワクチン4回目今度は初手から痛みありけり 茄子を食いガンの再発防がんと味噌も良きかと食卓変わる