にほひ立つごとくさやけし路次の花 広がりや池の下なる秋の町
花のブログ記事
花(ムラゴンブログ全体)-
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岸田総理花はあれども実は如何に 梅雨の入り細かな雨の降りしきり
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通勤路ボタンの花はいずこにや ※今日は、この一句です。
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とりどりに夏の花咲く通勤路 バラアイリス咲き誇りたる隣家かな
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葉桜や散り行く花の名残かな
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まだらなる残躯のごとき桜木や 梢にはなお散り果てぬ桜かな
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花散ってスタートしたる今年度 青空の下なる桜吹雪かな
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桜吹雪撮らんとすれど難しき ※今日はこの一句です
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華やぎやここ両日の桜かな 気が付けば花は盛りを過ぎにけり
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青空が見えねば花は撮らぬなり 生活はギリギリなれど生きており時には笑ふことさえ忘れず
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溜め息を吐くことありて花を見ず
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モクレンか辛夷かどうか知らねども春を告げたる花とは知れり ※今日はこの一首です
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背後にはアメリカロシアの構図あり優等生と不良のもつれ あちこちで花咲き初むる町中や 振り上げられた拳は空しい
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あな愚か国連総長軽々に核戦争などと言うなかれかし 国連を信ずるものにあらざれどそれでも口の軽きに過ぎる 風立ちぬ今年は花の早きかな
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花待てど屈託したる胸の内 ※今日はこれだけしか浮かびません
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花に霜季は緩やかに変わり行く 梅が香の古めかしきを知る人や
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この人の評価は、毀誉褒貶こもごも至るであろうが。 わたしは、こんな風に菅さんを形容してみたい。 訥にして朴、実はあれども花がなし。 見掛けを尊ぶ風潮に圧されたのが、退陣する一番の理由ではないかと思っている。
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思ふことありと言へども言葉にて語らふことは憚られなむ 燕の子横一列に顔並べ <再掲> 花あれど名は知らざりき梅雨半ば
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仕事人内閣にして花あらば最強なれどそはなかなかに 抗がん剤いよよ両足痺れたり致し方なし試練と思はば 梅雨の入りややしめりたる思ひかな 菅総理失敬なれど花がなし
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シャチホコのない名古屋城、何だか、間の抜けたような図ですが、珍しい光景です。 ガーベラでしょうか、相変わらず、花の名前はよく分かりません。
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マリーゴールドだと思います 名前はよく分からない花ですが、このところ、色々な花が咲いているようです
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路地裏も花はありけり春ならば 足下の黄色き花や春浅し
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春なれば見知らぬ花も花盛り 直径20~30センチくらいの大振りの花ですが、名前が分かりません
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雨上がりの朝の街 アロエの花だと思いますが、珍しいと思い撮っておきました
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何年か前のユキヤナギです。今年も、そろそろ咲き出す頃でしょう。 この花の名は調べても、分かりませんでした。春先に咲く花です。風情が良かったので、撮りました。
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かなり以前の話だが、井伏鱒二がテレビに出ていたとき、インタビュアーから、カラオケというものを知っていますかと問われ、答えられなかった映像を流していた。 これは、作家という職業にとって、名誉なことか不名誉なことか、微妙なところであろうか。 わたしは、ほぼ、聞く音楽はクラシック音楽であるが、カラオケに... 続きをみる
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人生に痛めつけられ五十余年それでも生きる目当てなけれど よく出来た言葉なりけり人生や色付くごとく枯れるごとくに ハナミズキ紅葉せしども味気なし ハナミズキやはり花なり春を待つ
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若き木は花を急ぐとプロの言う人はた同じ遠回りせん 静夜かな味わいしみる虫の声 虫の声胸の奥まで入り込み
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先々を思い煩う人多し一寸先は闇なるものを 如何様に先々思い描けども不安ならざる未来はなきを 白き花ありて大暑に萎れけり
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夏の道ふいに現る黒き蝶カメラ出だせど間に合わざりき 忘れ難き黒蝶なりし今一度通りに出でど姿は無きを 名は知らぬ花の上には夏の蝶
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河川みな濁流となる梅雨末期 名の知らぬ花には蝶のとまりたる 描かんとすマザー・テレサの気高きを原画は人に遣りてむが
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趣のある花なれど名は知らぬ知らぬままにてつくづくと見し 情と欲歌にまとむる人ありし源氏は八重の箱に包まれ とりどりの花咲き誇る梅雨晴間
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※縦横が反対になっておりました。縦に直しました。 道を歩いていると、そこだけという具合に、黄色い花だけに日が当たっていて、まるで、撮ってくれと言わんばかりの風情だったので撮りました。やや、幻想的な写真になったと思います。 名前は相変わらず、調べていませんが、花のつくりからして、キク科の外来種じゃな... 続きをみる
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運命と人は言えども運命を受け容れることいかに難きや 黄色けれど名は知らぬなり春の花 屋根の縁に雀ぎっしり列を成し <無季>
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いかならむ月は月にて花は花我は我にてかくもかなしき まとまらぬ思いを他所に春の月 いつか見し月や平家に見つけたり
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花のように世界を信じている 少女に出会いました 男は突風のように あっというまに少女を連れ攫いました 根っこさえ残らなかったのです