夏の日や鳥は木陰に舞い降りる 砂州見えて流れ緩やか矢作川梅雨の終わりの景色なりけり
鳥のブログ記事
鳥(ムラゴンブログ全体)-
-
ビルの上に腹赤き鳥鳴いておりイソヒヨドリという名なるらし しあわせの鳥と別名あるらしきイソヒヨドリと知れて嬉しや 背が青く美声なりけりイソヒヨドリ
-
青い川青い山より流れ来る 白い鳥羽ばたき降りぬ春の池
-
池の上を鳥飛び交いぬ春の午後 しばらくは充電期間春休み
-
H3見果てぬ夢を春の月 声すれど名前分からぬ春の鳥
-
鳥の舞う空に浮かべり秋の雲 漠とした「こころ」を読みてかく思ふ何が良いのか不明な小説 再びや仕事のために「心」読む取り柄はKの自殺の場のみ
-
旋回す人に追われし鳥の群ムクドリならんヒヨドリならん おのずから亡き父思ふ秋なりき あのときの銀杏並木は無くなりぬ
-
見上ぐれば枝の先なる梅の花 庇より顔出だしたる梅の花 鳥啼きて幾度も見上ぐ春の空
-
秋の鳥するどく窓を横切りぬ ※今日は一句しか浮かびませんでした。
-
著作権侵害されしわがブログ訴え得る人出で来たりけり 鳴き交わす鳥の声にて朝来たり ポッカリと平和な雲や夏の午後
-
-
鳴き交わす鳥の言葉は知らねども急いて居るらし冬来たるかな 見上ぐればビルの上なる冬の月 散る紅葉風の流れに従いて
-
まごころは八重の衣に包みてし袖なる手には文を離さじ 中世をいかに遠きと思へども人やは同じ心なりけり 鈴虫の声澄み渡り寝つく夜 珍しき鳥の声せし秋来たる
-
人ばかり不可解なりしものはなし鬼か仏か同時にそれや 珍しき鳥の声せし探せどもどこにも見えぬ不思議な声や ため息を吐いて長夜の心遣り 暗闇に花火上がりて目覚めけり
-
どんな鳥居るかどうかを見に行けば山崎川は護岸工事や 白の絵の具落とせるごとく秋の雲 山々は紫立ちて秋日和
-
この写真は、一昨年の冬、山崎川で撮りました。 鳥の名前は近くにいた人が、教えてくれたのですが、忘れてしまいました。なにか、珍しい鳥だそうです。 一句 嘴の長き冬鳥汝<なれ>の名は
-
今日、撮りました。ネットで調べたら、(やっと、ネットで調べるコツを学びました。鳥についてのコメントをくださった皆さん、ありがとうございました。)「ハクセキレイ」ということでした。よく居る鳥だそうですが、チョコチョコ動いて、それも対岸だったので、少しピンボケしてしまいました。 この鳥も、今日撮ったも... 続きをみる
-
一昨年の二月に撮った鳥の写真です。生憎、名前が分かりません。 どなたか知っておられたら、教えてください。 一句 青き鳥名は告げぬまま今は秋
-
-
永遠は取り付くしまのない、のっぺらぼうのようなものであってはいけない。例えば、それは肌に染み込んでくるような、海に沈む太陽でなければならない。 〇 おそらくは数学の上での最上の遊戯である将棋 〇 言葉は死なねばならない 意識の尖頂から軽やかに身を投げねばならない そうであればこ... 続きをみる