擦り切れしスマホカバーや秋深し 昼寝ても手には離さぬスマホかな
スマホのブログ記事
スマホ(ムラゴンブログ全体)-
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梅雨の入りさびれた東岡崎ビル スマホより愛する人の出来た夏
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厚着薄着それぞれなりし春半ば どの人の手にもスマホや春電車 マスクせぬ者われのみや電車内
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遊びにも仕事も趣味もスマホかなたまにパソコンタブレットなる 風すさぶ雪降らねども春いまだ
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次世代のスマホに換えるクリスマス ※今日はこの一句です。
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エッセイは、日本語では随筆で、筆にまかせて書き連ねるということで、まことに自由な文章形式であって、そもそも形式とは、呼べないような文章表現であるようだ。 因みに、英語のEssayには、そうした日本語のような、気楽な意味はないようで、「小さな評論、あるいは小論」、フランス語では、「試論」という意味合... 続きをみる
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それぞれにスマホを覗く秋のバス 膝の痛みウソのようにも消えた朝気が付いたるは夜のことなり
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テレビ消しスマホ止めれば自由なる時を怖れる現代人かな 暇あれど理由を付けて何もせず今日は深夜に雨の降りける
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最近、引っ越しをしたのだが、そのときに、嫌な思いをした。インターネットの接続のことである。 引っ越しをしたから、家のWifiは使えず、スマホの回線で、ムラゴンに投稿していたのだが、GBを使い切ったところで、(じつは、ぎりぎりの数字で止めようと考えていたのだが)その数字に近づいた途端、画面が切り替わ... 続きをみる
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スマホにて初投稿の新学期 広い部屋噛みしめており新居にて今まで如何に狭き部屋なる
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日本は巨大な寒気に覆われて かじかんだ指にもスマホ反応し
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かじかんだ指の先なるスマホかな 雨止みて雪となりぬる夜の町 ※このところ俳句ばかりが浮かびます
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西郷をかんがえるたびかく思ふかかる人物敬す他なし 電車にてスマホ見る人本読む人サラリーマンは寝ておりぬなり 秋夕日雲より覗く赤さかな
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スマホで、クラシック音楽の、しかも作曲家を選んで聴くことができるアプリがあったので、興味が湧き、モーツァルトならと、一ヶ月500円也で、聴いてみたことがある。 中には、モーツァルトで聴いたこともないような曲が流れてきたりして、それは良かったのだが、どんな編集方針なのか、30分に一度は、あのK626... 続きをみる
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両隣りスマホをいじる人ありてわれはぼんやり車窓を眺む 時により空調の風身にしむや 山肌の間近に見ゆる秋日和 街路樹の木の実はみんな鳥のもの
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前回の記事の補足なのだが、新しいアイディアというものは、受け入れられのに、まず、旧来の考え方から批判されるというのは、やはり、本当の事のようである。 人々の考えの覆いを取り払うということ、つまり既成観念を取り除くというのは、人が考えているより、ずっと厄介なことのようである。 例は、わたしが前回書い... 続きをみる
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この空の安らかなるを初日の出 お正月ゆるくつながる人ありけり 白魚のごとく手動くスマホ上 めでたさに門立ち出でて道行けば車の流れゆるくおだやか 久しくは仰ぎ見ることなかりしを初空しばし眺め入りたる あけましておめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願い致します 秀春