そこに行けばいつも頭に鳴る曲ありいかなる訳か故知らねども 日本には遠望さるる山ありてOuiと頷くその姿にや
2022年11月のブログ記事
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この秋は下剋上なるW杯 大方の予想裏切るW杯勝敗ははた女神の采配 紅葉あれど冷えねば見栄えよろしからず
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W杯一喜一憂する国々 サッカーをわれは詳しく知らねども暑さのせいかや日本代表 一日が貴重と言うに小春日和今年は何日あったことやら
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絵を修整しています。 コスタリカ戦は、ドキドキしすぎるので、見ていません。 終わった時間に、結果を知ろうと思っています。 一首 サッカーの結果気にする我なれどオフサイドのことようやく知れり
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シンクロニシティは共時性とも同時性とも訳されるが、ユングの使う意味では、「因果的に説明はできないが、意味のある偶然の一致」と、している。 これは、ごく素直に日本語に訳せば、「縁」である。「縁起律」は仏教用語で、だから、これは外国から来た言葉だと思っている人が多くいるが、元々、日本には、和語の「えに... 続きをみる
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今日は、仕事がかさみ、色々と用事が出来て、家に帰るのが遅くなりました。 さて、今から、俳句を詠もうと思いますが、ものの3分で出来るときも、いくら頭をひねってもできないときも、もちろんあります、今日はどうでしょうか。 秋に思ふブログのかの人いま何処 縁と呼びえにしゆかりとも言いたりき今はかく言ふシン... 続きをみる
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まだらなる紅葉を見ては嘆息す 令和四年季節の歩み遅きかな尾張は特に夏秋長し
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磨かれしごとく聳ゆる秋の富士 コロナにて中吊り広告わびしかり
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見上げれば柿の実つつく雀かな 見上げれば動かずにいるいわし雲
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外灯や蜘蛛の巣照らす池の端 <夏> 雨上がり山なみ白い息を吐き <冬>
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最近は、俳句のことばかり書いているようですが、詩も作ってはいるんです。 ただ、わたしは、詩作の場合は、かなり時間をかけねばならず、何度も何度も、推敲するのが、当たり前になっていて、その合間にすると言っては何ですが、句作の方は、出来たらほとんど推敲しません。 何も、俳句を軽んじているわけではなく、こ... 続きをみる
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富士山のような、世界の中でも、最もうつくしいと思われる名峰があることは、日本にとって、大きな財産の一つであるし、この山を、実際に見たり、写真などで触れたりして、天を突かんばかりの高い志しを、その胸に抱いた日本人も、多く居ることだろうとかんがえたりする。 このような世界的な名山でなくとも、日本は至る... 続きをみる
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俳句が流行りである。民放の番組でやっているのが、人気だそうだが、エンターテイメントの俳句としては、あれで、良いのだろう。 ただ、ほとんど、その番組の宗匠の一存で、持ち上げられたり貶められたりする、参加している芸能人の皆さんが、少々、気の毒に思えて来るが。 俳句は、未だに、師匠というものが存在する、... 続きをみる
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わたしは、若いころに作った詩や歌を、よく、変えたりします。 次の短歌は、二十代に作ったものを五十代になって添削し、改作したもので、作った当初から、二重形容が気になっていたんですが、それを改めました。 夕日より思ひ焦がせる赤やあるなほ燃えんとす君の唇 宜しかったら、次の記事をご覧頂ければ、幸いです。... 続きをみる
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片雲やしばらく秋日さえぎりぬ 短日や線路の上のカラスかな
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にほひ立つごとくさやけし路次の花 広がりや池の下なる秋の町
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目には見えぬCO2やらウイルスに振り回されし人類ならん 責任の追及ばかりするメディア己の責任如何思ふや
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通勤途中で、ハッとするような枝振りの花と実があったので、カメラに収めました。 百日紅だと思いますが、間違っていたらごめんなさい。これは、確か、9月中に撮ったものです。 通勤路目にさやかなる花と実や
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ずいぶん以前の事だが、こうした現場に立ち会ったことがあった。 小さな高校での話だが、京大出身で、湯川秀樹の研究室にいたというおばあさんの数学の教諭とか、地方の国立大学を出、名古屋大学の大学院で哲学科の修士を取ったという30前半の社会の男の教諭などがいた。 そのとき、わたしも新入りの教諭として、雇わ... 続きをみる
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お袋は介護施設に居りけるが少しも愚痴を言わざる人や 利用者の帰りたいとの言葉聞きお袋まるでそれを言はざる 九十を軽く越えたるお袋を見てはこころの頼もしかりし
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英語 ダイレクトで、雑駁 仏語 正確だが、ニュアンスに欠ける 独語 廻りくどく、重厚 日本語 話し易いが、難解
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エッセイは、日本語では随筆で、筆にまかせて書き連ねるということで、まことに自由な文章形式であって、そもそも形式とは、呼べないような文章表現であるようだ。 因みに、英語のEssayには、そうした日本語のような、気楽な意味はないようで、「小さな評論、あるいは小論」、フランス語では、「試論」という意味合... 続きをみる
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鳥の舞う空に浮かべり秋の雲 漠とした「こころ」を読みてかく思ふ何が良いのか不明な小説 再びや仕事のために「心」読む取り柄はKの自殺の場のみ
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この書だったと記憶しているが、上方の俳句と江戸の俳句を比べ、情に流れ易い上方と理が先行しがちな江戸とを比較して、結論として、芭蕉などの抜群の俳句は、その両者を生かして、どちらの句とも言えない境地に達していると、書いていたと覚えている。 わたしには、とても面白い論のように思えるのだが。わたしなどの句... 続きをみる
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穏やかな秋の日続く日本国 日本晴れその通りなる尾張地区 晴れやかな日を楽しむにこの日本何の憚りあると思いや
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壊すのは容易い、作るのは真に難しい。 ○ 面白いというのは、人間が分かるということである。 ○ すぐれた人は、色々な人を見分けられる目を持っている。これは、その人の心が豊かである証拠である。 ○ 人間は、人が思うほど、底の深いものではない。ほんの僅かな、善意らしきもの... 続きをみる
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接種せるコロナワクチン4回目今度は初手から痛みありけり 茄子を食いガンの再発防がんと味噌も良きかと食卓変わる
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行く秋や雲の上なる航空機 令和四年穏しき秋の長きかな
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わたしは、ブログ村で、俳句や短歌も書かせてもらっているが、これはまったくの趣味の域を出ないもので、わたしが、一番読んでもらいたいと思っているのは、現代詩なのであるが。さて、自分の書くものの中で、何が一番出来が良いのだろうかとかんがえると、自分自身、分からなくなるのが、哀しいところではある。 それは... 続きをみる
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秋なれど俳句浮かばぬこのところ
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秋の朝雨は清げに降りにけり 秋の雨思ひはちょうど良きほどに 雨なれど番いのスズメせわしなき