磨かれしごとく聳ゆる秋の富士 コロナにて中吊り広告わびしかり
コロナのブログ記事
コロナ(ムラゴンブログ全体)-
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コロナ第7波も、ようやくピークを過ぎたようである。今日の東京の新規感染者数は2万台だった。 最近の傾向としては、この都会病と言われている感染症が、都心部では減りつつ、田舎では上昇傾向にあるのを見て、もうそろそろだなと思っていたのだが、どうも、ピークを過ぎつつあるようである。 それにしても、コロナと... 続きをみる
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コロナ禍も大きくピーク迎えたりこれがコロナの最後のあがきか
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化けに化けさらに化けたりオミクロンいかなる株か未だ知られず いかんともし難きことを為さんとす無理筋通すはのちの禍根や もみじ葉の雨に濡れたる風情かな ※「働くということ」のシリーズは、目下、思案中です
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思い出す親父はわれを殴りしがわれは手を出すことはなかりし はてさても動き分からぬ微生物コロナ減れども不気味なりけり 滅びゆく心にしみる風のありぬ
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ウィルスはいとも不思議な動きをする命特にコロナの動き分からず 日本はにおいにうるさい民族や無臭は何故にそれほど良きか 曼珠沙華腕を捥がれしごとく咲き
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般若心経の漢訳版では、わざと元の言語の発音のまま、漢字に写し、敢えて、訳を示していない箇所がある。 これは、思うに、とても賢い訳し方であって、例えば、コーランに書かれた謎めいたA.L.M風の趣がある。この3字は、まったく解しようがない記号であって、イスラーム圏では、どのような解釈もゆるされていない... 続きをみる
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コロナをや冬の病気と聞きしかど春になりても勢い止まず ワクチンを打つか打たぬか思案せしいずれにしても打つときは打つ 春めきて人流繁き街中や
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参考程度に、読んでもらえれば有り難いのだが、わたしはコロナは、インフルエンザのやや重い症状のものだと思っている。 風邪とは違うということで、よく言われる、嗅覚異常や脱毛などのコロナによる後遺症のことは、実は、インフルエンザやただの風邪のときでも、それなりに起きることなのである。インフルエンザによる... 続きをみる
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おのずから赤く染まれるもみじ葉は性と死われに伝ふるごとく もみじ葉や女人のごとく色を変え別れを告げるごとく散り 令和二年コロナコロナで年は暮れ もみじ葉の池に散らかるしずけさや
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来年はいかなる年になるやらんさてもしつこきコロナなるかな 倒産と解雇相次ぐ晩秋やコロナの威力すさまじきかな 日米の通商貿易いかならむバイデンタフや苦労人にて バイデンにもしもの時がありしときハリス代役務まりぬるか カメムシや壁に張り付き動かざり
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はてさても上には上のあるごとく下には下のあるを思へり 鈴虫のふと黙りたる夜更けかな 口の周り吹き出物にてコロナ秋 秋晴れの予報は名古屋飛ばしかな
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さしあたりコロナと猛暑怖けれど秋近づきぬどんな秋かは このところ短歌や俳句ばかりなり出てくるものはいずれもそれら 猛烈な暑さなりけり秋いずこ
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弱毒化せしともせずともコロナには罹りたくなし梅雨は明けぬる 梅雨明けて気ままに降りしにわか雨 梅雨明けて当たり障りのない話
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女ばかり不可解なりしものはなし女にしても男は謎や 手紙にて君を愛すと書きしかどなしのつぶての夏となりぬる 秋近しコロナいつまで居つくやら
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この世界誰もが同じコロナ禍にあえぐと見れば不思議なりけり 貧富問わず老若男女等しくもコロナにあえぐこの世なりけり 夏草やコロナと聞かぬ日はなきを
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たださへに苦しみ多きこの世をば何故にウイルス覆い尽くすぞ くしゃみしてコロナ疑う夜更けかな 立ち止まりしばらく見入る夏の花