Hideのおすすめ本とエッセイと絵と詩などのブログ

主に文芸を中心として、色々な分野の本格的なおすすめ本の紹介文やエッセイ、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌などを載せたブログです。by:関戸都志正

エッセイ 全法制化傾向 <法治国家>

メディアでは、よく、コメンテーターという新種の職業人、多くは法曹界で仕事をしていた人々が、日本は法治国家だから、あらゆることを法制化すべきだというような、論を成しているのを、見かける。 俗な世人たちは、また、それに乗っかって、同じような言い分を、自分の意見として騒ぎ立てている。 よく、考えて欲しい。 アメリカのように、国家の成立基盤が、法律しかない国は、ともかく、あらゆることを法制化しようとする…

エッセイ 文章(芸術)というもの <自己陶酔>

当人が、自分に酔っているような芸術、詩や小説や絵や音楽、または、その演奏というものは、それなりの訓練を積めば、ほとんど誰でも、見抜けるようになるし、聴き分けられるように、なるものである。 ただ、怖いのは、これが、自身が創作したり、演奏したりしたものとなると、多くの人が、たちまち曖昧になるもので、じつは、この自己陶酔というものは、その道のプロと呼ばれているような人でさえ、よく陥りがちになる、至極厄…

エッセイ マスコミというもの <安倍氏国葬>

わたしは、マスコミという言葉が嫌いである。抑も、正確な英語ではないし、和製英語でも低級な部類に属することばである。 だからと言っても、良いであろうか。この言葉を表題に掲げる気になった。 話は変わるが、わたしの知り合いで、冬になると危険を冒してでも、冬山に行くという年配の女性がいるのだが、彼女に、その理由を尋ねてみると、「冬山の雪の深いところを歩いていると生きてるう、と感じるのよ。と言うか、わたし…

Hideの短歌 <国葬> 七首

悔しきは安倍失えりことなりき他の誰やは代わりとなりぬ 国葬や右か左か知らねども吉田で終わる義理はなかりき 宗教をいかに知らざる人多き日本確かに格別な国 国葬を執り行うは行政や吉田のときとて事情は同じ 山上は鑑定留置となりにけりよくよく見ればおかしな男 小さきや森加計桜マスクかな民主政治に君子は要らぬ 君子面したる政治家今の世に古めかしきて野党に多し 追加首 論点の食い違いたる国葬論議不毛なりしや…