ここ両日、ネット環境がおかしい。 トヨタは、国内全工場の稼働を停止すると、発表した。なんでも、取引先へのサイバー攻撃が原因らしいが、なんとも、不思議な原因である。 わたしのパソコンも、何だか調子が悪い。 これも、ウクライナ情勢が絡んでいるような気がする。
2022年2月のブログ記事
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花待てど屈託したる胸の内 ※今日はこれだけしか浮かびません
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プーチンはやり過ぎなりきこの戦争国際世論見くびっており この男計算違いしておりぬ今が時かは世界沈黙
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センチメンタリズム 人間よりも犬猫を大事にしたがる。 ○ また、純粋さが好きな人は、得てして、自分が純粋であることを言い立てるか、人にそう言って貰いたいか、もしくは、「人が、死にそうか、死んでいるというのに詩を書くようなことは、私には出来ない」というようなセンチメンタルな言葉を、好むもの... 続きをみる
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報道で、プーチンの言い分を聞いていて、徳川家康の言葉を思い出した。「真らしき嘘は真なり、嘘らしき真は嘘なり」と。 プーチンの言い分は、嘘にまみれていると欧米側が言うのは、本当だろう。 だが、湾岸戦争のとき、アメリカが、フセインは大量破壊兵器を持っているという口実で、戦争を仕掛けたのは、どうであった... 続きをみる
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ことばの定義について、やかましく言い立てる人がいる。その人は、言葉を大事にしているわけではなく、単に論争好きな性格であるに過ぎないものである。 ○ 例えば、私心がない人という言い方があるが、これは比喩なので、厳密に言えば、本当に、まったく私心がない人というのなら、それこそ食べることも出来... 続きをみる
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今冬の電気代ちと高過ぎる ストーブの要らぬ季節の恋しけり
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花に霜季は緩やかに変わり行く 梅が香の古めかしきを知る人や
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隣家より少し古風な梅が香や ※今日はこの一句です。
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梅の花さきに香りの届きけり 梅が香に立ち止まれども花を見ず 立ち込める梅の香見れば十余輪 ほのほのと昭和を思ふ梅が香や
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女 責任は、こちらではなく、そちらにある。 男 責任は、こちらにあるのは、分かっているが、どうか曖昧にして欲しい。
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西郷隆盛 偉大な人ほど、傍らから見ると滑稽であるようだ。 ○ この人は、史実に拠る限り、およそ外見上の威厳というものを、まるで持たなかった人で、上野公園の有名な銅像などは、全くのうその皮である。 ○ 西郷という人格には、正面から挑もうとすると、此方が砕けてしまう。 歴史上の破... 続きをみる
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見上ぐれば枝の先なる梅の花 庇より顔出だしたる梅の花 鳥啼きて幾度も見上ぐ春の空
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黒山の向こうに聳ゆ雪山や オリンピッククルクルクルクルスノーボード 梅の花昭和の香るごとく咲き 在りし日の昭和を思う梅が香や
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威張る人 「私は君方とは、まるで違う。」 独りよがりな人 「私の悲しい気持ちは、誰にも分かりはしない。」 わがままな人 「私の喜びを、あなた方も喜ぶべきだ。」 分かっていない人 「私の知らないことは、何もない。」 失礼な人 「君の顔は、偏差値でいくとOO点くらいだね。」
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ベートーヴェン 後期のカルテット これほど永遠ということばを、実質あるものとして、感じさせる音楽は他にない ○ 驚くべきことに、この音楽には始まりもなければ、終わりもない ○ 音楽が鳴っているところで、沈黙し、音楽が沈黙するところで、鳴っている ○ わたしは、この音楽... 続きをみる
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如才なく身を引く女はんなりと暖簾をくぐるいともあでやか 直立す辛夷の花や散歩道
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男の脳はたいがいYes 女の脳はほとんどNo ○ 大きな事を言いたがる小さな人 小さな事で満足する大きな人
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そこそこに食っては行ける時代なりこころのいくさ果てしなけれど やわらかな芽を次々と猫柳
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ネットで調べたら、オスのジョウビタキだそうです。ちょこまかとよく動くので、カメラに収めるのが大変でした。 やはり、動物界では、メスよりオスの方が華やかな色をしています。
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雀の子向きを違えず顔並べ 日本は重たき雪に覆われて
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第六番は、ブランデンブルグの中でも、もっとも渋い、鄙びた曲と言って良いと思う。 編成に、ヴァイオリンが入っていないこともあって、軽快さに欠けた、悪く言えば、鈍重な印象を与える曲である。 わたしは、色々な人の指揮でこの曲を聴いたのだが、その中でも、一番ピッタリと耳に響いたのが、レオンハルトという人の... 続きをみる
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ヨーヨーの上手き子たちや新学期 遅き朝いつまでかぶる蒲団かな
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あらためて思ひを起こすことありて本のホコリをはらいて読みぬ ハモニカを吹く子何処に冬の川
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冬なれど山の見えざる曇り日や 行く秋やアコーディオンの鳴る町に
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遠き山雲隠れせし春一日 風に割れる雲輝かす冬陽かな
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道 昔、日本の道は世界有数の悪路だった ○ 今でこそ、それなりに道として整備されてきたが、日本は、昔、馬車ではなく牛車だった もし、馬車にしようとしたら、すぐに転倒してしまったであろう ○ 道はアップダウンが多く、細く、でこぼこしていて、雨が降るとすぐぬかるんで、立ち往生する ... 続きをみる
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曇なれど良き日なりけり春近し 極楽という名の町を春散歩