わたしは、三十年ほど前は、「これからは中国だ。」と盛んに言っていたものだが、もう、中国の経済発展は、色々な事情から、見込めないような状況になりつつある。 強権主義が、大きな力を発揮した時代もあったが、それも人々が夢を見ることが出来た時代の話であった。優秀な大学を卒業しても就職ができず、20%の若者... 続きをみる
中国のブログ記事
中国(ムラゴンブログ全体)-
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5Gでは、中国のHUAWEIに水を空けられた感があったが、中国の政治体制に対する不信から、欧米などが中国製の製品を排除しようという動きが加速している。 もう一つ、中国製や他の北欧などの企業でネックなのは、5Gを導入しようとするとき、他の企業との互換性がなく、その選択した一社で、5Gの製品を揃えなけ... 続きをみる
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古の日本も一枚岩ならず反対勢力必ずありし 中国は反対勢力押し潰すお国柄なりいずれが良きか
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今でこそ、そうではないが、一昔前は、日本人のことを、エコノミックアニマルだの猿真似だのと、欧米人から、さんざん罵られてきたものである。日本人は、礼儀正しいところを持っているので、新しく台頭して来た、韓国や中国を、そのように罵倒することはないが。欧米人も日本人で飽きたのか、そうした罵倒は両国には控え... 続きをみる
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中国は、あれだけの大国でありながら、つい最近まで、他国を支配したり植民地化したりした歴史がない、不思議な国である。 わたしは、万里の長城が中国のお国柄というものを、象徴的に表しているものとかんがえている者だが、あれは教科書などで、北方蛮族に対する備えなどとしているが、わたしは、この常識をうたがう者... 続きをみる
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アメリカ人は英雄になるために フランス人は愛国のために イタリア人は女のために ドイツ人は規則のために 朝鮮人は自尊心のために 中国人は金のために 日本人は皆がしているために 一所懸命になる
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中国の儒教教典五経の筆頭に位置する古典です。中国は不思議なお国柄と言っていいでしょう。「易」は占いの書物ですが、それを聖典として、しかも五経の最初に掲げているのですから。孔子は五十歳になって、はじめて「易」の本当の価値が分かり、これから人生の危機を回避することができるようになるだろうと言っています... 続きをみる
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普通人の話をしよう。もし西洋の普通人と東洋または日本の普通人のどちらかを信用するかという話になったら、わたしは即座に後者を選ぶ。人が良いからである。 ルソーは「エミール」の中で、もし君が美しい豊かな農園を所有していたら、厳重な警備を怠ってはならない。近隣の誰かが、羨ましがってやって来て、必ず、(ル... 続きをみる
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中国はなんとも不思議な国である。国民性としては、時の為政者など信用しないが、知識階級の政治的関心は他のどの国と比べてみても抜群に高い。諸子百家の時代は自由思想時代といわれ、それこそ思想が乱立し百家争鳴したが、それらの思想はすべて政治思想である。儒教は、もちろんそれらよりずっと古い。 国は一般にどの... 続きをみる
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「タオ」とは、中国語で「道」ということです。人気者だが、ぐうたらなクマのプーさんこそ、本当の道を歩いているたぐいまれな存在だという意味です。著者のベンジャミン・ホフは、アメリカ人ですが、彼のように中国や日本などの東洋の思想に深い関心を抱く外国人が、最近、急速に増えています。キリスト教の弱体化がその... 続きをみる
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権力が一点に集中するとき、どんなものが出来上がるのか見本のようなものである。 今になって人々が嘆賞しているが、当時の人々は、ああいうものを作り上げるために、どれほど苛酷な労働を強いられたかを想像してみる人がいないのは、わたしには意外に思えてならない。 兵馬俑の壮観よりも、この俑が歴史の文献から完全... 続きをみる