愛平和呪文のごとく唱えれどしあわせ何処平安どこに 客観的客観的と言いたれど主観ならざる客観はなし 道もなき暗き世なれど月光のごとく明るき君のほほ笑み
平和のブログ記事
平和(ムラゴンブログ全体)-
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ドラクロワという画家は、歴史に、戦争しか見なかった人であったそうで、戦争の絵を描くのに、とても長けた画家であった。 かと思うと、平和そのもののような絵を描く大画家もいて、じっさいのところ、今の世の中自体も、戦争と平和とが、絶え間なく入り交じっているような、けったいな現状である。 わたしは、ごく若い... 続きをみる
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江戸時代の政治家松平定信には、次の言葉があるそうである。 君子は国を思ふ心あるべし、 国を思ふ言葉あるべからず わたしは、これを今風にもじってこう言いたい。 君子は世界の平和を願う心あるべし、 世界の平和を願う言葉あるべからず 君子の真似事も、ときに、良いものである。
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よく思うのだが、関ヶ原の合戦は、何故に、ほぼ日本の真ん中で行われたのか。 源平合戦のときは、平家は、下関まで追い詰められている。もし、歴史というものが繰り返されるものであるなら、同じようなことが起こっても、宜しかろうに、関ヶ原の戦いは、どうしたわけか、日本の真ん中である。 歴史家という人々は、年代... 続きをみる
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政治不信 自分自身も信じられないような人間が、どうして、政治ならびに政治家を信じることができようか。 ○ 人間不信 人は信じない方が、自分には都合が良いと思っている人間が、現代いかに多いことか。不信とは、思想に結びついてるのではなく、単なる、ご都合主義である。 ○ 「わたしは、... 続きをみる
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地獄とも天国とも見しこの世なりいかにも我は枯れ野彷徨う この世をば地獄と見し人少なからぬ平和と言えど民主と言えど 哲学はしばらく脇にスイカ割り
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著作権侵害されしわがブログ訴え得る人出で来たりけり 鳴き交わす鳥の声にて朝来たり ポッカリと平和な雲や夏の午後
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人類は自らの手で戸を開くワクチンという不思議なる鍵 ミャンマーや中東等の事態を見今の日本は平和なるかな 政治とは狂言芝居よく言いたり少し違えば弾が飛び交う ウィルスや初夏の暑さもものとせず
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日本が、史上はじめて世界と衝突したのは、元寇の時だったと、わたしはかんがえている。 あの元寇のとき、高麗や蒙古の軍団が、どれほど残酷なことをやって去って行ったかは、今でも、五島列島やその近辺に行けば、語り継がれているほどである。以前のブログでも、触れたことがあるから、ここでは繰り返さない。 そのと... 続きをみる
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戦後より七十五年経ちしかどこころの平和いずこにありや 人は言う世界平和を唱えしとわれは心の平和を欲す 向日葵のぬっと立ちたる高さかな
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闘いの相手は常に自己なりと思ひ定むる人こそ平和 平時にて戦争憎むいと易し戦時にてこころ平らかいといと難し 向日葵や顔一斉に東向け
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平時にはあまり言われないが、有事の際に、よく言われる言葉がある。フランスのあるモラリストの言葉だが、こんな風な言葉である。 「戦争というのは、ある一部の好戦的な人間たちによって引き起こされるものではない。戦争が起こらざるを得ないのは、人生というものが戦いだからである。」 今は、平時だから、この言葉... 続きをみる
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戦後73年、明後日は終戦の日ということで、テレビや新聞では、戦争の特集をやっている。今のテレビや新聞の報道の仕方を見ていると、「戦争は不条理なもの、平和は条理に適ったもの。」そして「戦争は絶対悪、平和は絶対善。」という公式で括れるようだ。もし、本当にそうであるなら、こんなに結構なことはないほどの有... 続きをみる