閑話休題 霊獣 <あるいは神獣> コロナ禍に思う
世界中の人類に、これほどのダメージを与えることになった、コウモリか何かよく分からないが、その動物は、やはり霊獣、あるいは神獣と呼ぶのにふさわしい生き物だったように思う。
日本は、およそ何でも供養してきた国である。この無残に殺された、神獣の霊を鎮めるためにも、供養を執り行ってはどうであろうか。
どのような効能があるかは、もちろん分からないが、人々の霊獣に対する畏怖心のようなものは顕されるように思う。人は人類だけで生きているのではないという、良い徴にもなるのではないか。
ただ、差別や偏見の跋扈する現在では、むずかしいことかも知れないが。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。