装った心は装いに惹かれる 個性を掴むのは個性である 本物は本物を掴もうとする では、本物は偽物を見抜くか これはしかし、言い切れるものではない 〇 歴史の実像、言葉に迷わされない方が良い 歴史はどの歴史であれ、今では、跡形もなく消え去っている 残っているのは、言葉と絵と映像、それも部分だ... 続きをみる
インテリのブログ記事
インテリ(ムラゴンブログ全体)-
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宗教と政治の絡み如何せん祖師常に受く政治迫害 信仰の何かを知らぬインテリの毛嫌いしたる宗教なるや
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色々とかんがえる事ありしかど年によりてか思ひ詰めざり 分からぬというは沽券に関わると思ひなれにしインテリおろか 賢ぶるインテリばかり多かりし我正しきと信じて止まず
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知ったかのインテリばかりのさばりぬ浅はかなるはその駄弁かな インテリの真似事するは何にまし愚かの極み絶えて止みなん
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わたしは、苦手なものは多いが、地理や数学は特に不得手で、例えば、四国などは、四県名は言え、高知くらいならどこかは分かるのだが、後の香川、愛媛、徳島となると、どこがどうだが、途端に怪しくなる。東北の方だともっと疎い。 また、中国に行ったとき、円を元に直す計算が、曖昧になってしまい、ある人に換算数を伝... 続きをみる
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深浅を問はばインテリいと浅し悟りや迷い知らぬ顔にて 知らぬ間に世間インテリ持て囃すインテリゲンチャ消え去るままに インテリは高学歴に関わらず知識を衒うみながインテリ 藤の花雨に打たれて散らかりき
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教養はクイズなるかや東大生自分と同じインテリ増やす 我ははたわが背姿を知らざりき背で語るなど思いも寄らぬ 春来やは幾度もこちらを見る乙女
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インテリはもの知りなれどそれのみぞ信備わらず発明もなし インテリの常套手段知ったか振り何を聞きても知ってるつもり われはさて何を措きてもインテリは嫌い抜きたり徳なきなれば 探せども山百合いずこ見当たらず
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わたしは、懐旧の念に捕らわれる方ではない。昔の思い出は、いつも苦くわたしを刺し、何かをしていると紛れるのだが、頭に浮かぶ思い出は、いつも碌なものではないのを、自分ながら訝しく思うことがよくある。 わたしの人生の中で、一番ひどかったのは中学時代だが、これは書くに忍びないので、学生時代のことを、少し書... 続きをみる
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ロシア近代文学の祖、プーシキンの代表作です。この書には、ドストエフスキーの有名な講演筆録があります。「人類苦」を自ら担ったと標榜している余計者のインテリゲンチャ、オネーギンに一度は惹かれるが、そのインテリの上っ滑りな心を見抜いたターチヤナという迫害された女性にこそ、本来の人間の心があるというのです... 続きをみる
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女は子どもを残す 男はことばを残す ○ 中秋やいずこへ消えし知識人浅くて軽い今のインテリ