エッセイ きれぎれ草 114 <装い、本物、歴史>
装った心は装いに惹かれる
個性を掴むのは個性である
本物は本物を掴もうとする
では、本物は偽物を見抜くか
これはしかし、言い切れるものではない
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歴史の実像、言葉に迷わされない方が良い
歴史はどの歴史であれ、今では、跡形もなく消え去っている
残っているのは、言葉と絵と映像、それも部分だけである
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歴史の真相
良く出来た作り話のようなものは、すべて、否定するような歴史観
本居宣長が、真に嫌った、現在のインテリの常見である
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現実は、マンガよりも嘘臭い話に、満ちている
大谷翔平や藤井聡太
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本物は、単なる実証主義者ではない
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