2023WBC 事実はマンガより奇なり ○ シンクロニシティだらけの大会だった 優勝するときは、そういうものなのだろう ○ 物事が成就するときは、さまざまな作用が働く その見本のような、大会だった ○ こういうのを、おもしろいと思わないで、 いったい、何が、おもしろいと... 続きをみる
縁のブログ記事
縁(ムラゴンブログ全体)-
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シンクロニシティは共時性とも同時性とも訳されるが、ユングの使う意味では、「因果的に説明はできないが、意味のある偶然の一致」と、している。 これは、ごく素直に日本語に訳せば、「縁」である。「縁起律」は仏教用語で、だから、これは外国から来た言葉だと思っている人が多くいるが、元々、日本には、和語の「えに... 続きをみる
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今日は、仕事がかさみ、色々と用事が出来て、家に帰るのが遅くなりました。 さて、今から、俳句を詠もうと思いますが、ものの3分で出来るときも、いくら頭をひねってもできないときも、もちろんあります、今日はどうでしょうか。 秋に思ふブログのかの人いま何処 縁と呼びえにしゆかりとも言いたりき今はかく言ふシン... 続きをみる
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病気というきっかけ 縁という出会い 表裏というどちらか 美醜というどちらも 結婚という籍
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南方熊楠の言葉である。 わたしは、ここ20年来、ある縁から、付き合ってきた友人がいる。友人とは言っても、わたしが家庭教師役で、彼は生徒役であった。わたしは、その付き合いを大事なものと思っていたが、コロナ禍のこともあって、疎遠となり、ここ十ヶ月ほど会っていない。仲違いしたわけではないが、電話連絡も途... 続きをみる
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「共時性、同時性」などと訳されるが、今ではユング流に「因果的には説明できないが、意味のある偶然の一致」と訳される語で、平たく日本語で言えば「縁」である。 ユングの考えの土台となっているのは儒教の「易経」で、縁は仏教用語だが、この東洋思想両者に共通する、事象がシンクロナイズするという現象は、西洋の学... 続きをみる
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昔話の大家でもある河合隼雄が、長年にわたる研究の成果として世に出した書物です。そのためか本書は、分かり易いと定評のある、河合隼雄の本の中では、かなり難解で理解が困難な本になっています。この本で紹介されている「手なし娘」の話などは、柳田の「日本の昔話」には見えませんが、日本人の心を考える上で欠かせな... 続きをみる