絵画「黄色い人」 水彩画 ーimparfeー
この絵は、少し曰くがあります。「頂かれた頭」があまりにもダリ風なのに気付いて、何か自分らしいモノが描けないかと思いながら、やはり、18才~19才のときに描いたものなのですが、真ん中の肝心な黄色い人物のところだけを空白にして、三十数年間描いたことさえも忘れて放って置いた絵です。(わたしは、自分で言うのも何ですが、かなりモノ持ちはいいほうなんです。)
数年前、ふと偶然見つかり、ようやく、そこを描き足したものです。当時、描こうと予定していたことと、ピタリと重なってしまい、そのことをハッと思い出して、自分自身驚いたものでした。(白い雲の部分が、少しひび割れていて歳月を感じさせますが、色はまったく当時のそのままでした。ケント紙って、じつに良い紙なんですね。)
ただ、この絵はまだ、自分では本当に得心していないので、未完成のまま、載せて頂いています。
※今日は、疲れてしまったので、このままで、寝ることにします。(コメントを頂いた方々、返信できずにいて、ごめんなさいね。明日は、きっと、返信します。)
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