赤き日の海に没する夏は来ぬ 夏バテや苦し紛れの一句かな
海のブログ記事
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ジビエは、元々、フランス語だそうで、狩猟で得られた鳥獣を指す言葉だそうだから、無論、魚類もその中に入るだろうと思うが、ジビエということばは、まったく日本語化してしまっていると思えるので、表題のような言い方をさせてもらった。 いずれも家畜であるが、よく食べられる肉は、何と言っても、鶏、豚、牛であり、... 続きをみる
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今も、同じように説明されてるかも知れないが、以前は、地球を説明するのに、林檎を使って例えられた。 地殻として、様々なプレートが張り巡らされていて、それが、ちょうどリンゴの皮に当たるのだという説明だった。 それで、地球を論ずる科学者に言わせると、地球規模の大きさになると、海というものは、地球の上に、... 続きをみる
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結局は名前に返る為人名というものの不思議なりけり 鷺一羽首うな垂れて川を見し 海に来ていつとは知らず来たる秋
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試みや思想を歌に載せんとす愛という海性という闇 詩人とは春の心を持つ者や夏来たりしも冬来たりしも 身は病んで果てなき夢を月高し
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夏の海おのずからなる空の青夕暮れ時の赤すさまじき 力尽き蟬寝転がる川の岸 夏夜明け小鳥囀る林かな