わたしは、経済については素人だが、経済学者の言うことを聞いていると、人によって言うことがまるで違うということが、気になっている。 例えば、アメリカの貿易上の双子の赤字を解消したとされる、レーガンの政策<レーガノミクス>については、あれは赤字を誤魔化しただけで、まったくの失政だったという経済学者もい... 続きをみる
経済のブログ記事
経済(ムラゴンブログ全体)-
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覚えてし昭和元禄なることば文化経済ピークを成せり 鳥の声繁くすれども影見えず秋の朝なる東岡崎
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経営という背伸び 経済という循環 法律というせめぎ合い 真相という深層 無邪気という叡智
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中国経済に、深刻な陰りが見え始めた。 ○ 中国経済が、もし、破綻するとすると、その世界的な影響は計り知れない。 ○ 習近平の失策は、ゼロコロナのみではない。 ○ 南沙諸島の人工島は、新式の万里の長城風の廃墟となるような気がしてならない。 ○ 中国経済の躍進の... 続きをみる
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経済学の基本的な考え方を会社という法人を軸にして、論じた本です。この書の中で繰り返される「法人というものは実に不思議なものである」という言葉には、経済学に長く携わってきた人の実感として、経済活動というものの不思議な実態を正確に捉えることがいかに難しいかをよく表しています。著者独自の「組織特殊的人的... 続きをみる
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学生時代に描いた「ケインズ」です。経済学部の友人にせがまれて描きました。
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バルザックでは、金貨が活躍する。バルザック自身がありとあらゆる事業に手を出しては失敗し、金に振り回され続けた作家だった。 「ウジェニー・グランデ」で、ウジェニーの父の守銭奴のグランデが、娘に譲ったはずの金貨をいとおしそうにじっと見つめる場面には、凄惨な迫力がある。 「絶対の探求」で、バルタザールの... 続きをみる