鳴く声に立ち止まれども影見えず聞いたことなき鳥の声なる ぬばたまの夜に澄み渡る月光のごとく明るき君を思ふや
夜のブログ記事
夜(ムラゴンブログ全体)-
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それぞれにスマホを覗く秋のバス 膝の痛みウソのようにも消えた朝気が付いたるは夜のことなり
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帰り道車で秋の夜超特急 ※今日は、この一句です。
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うす曇り鈍色かたし秋の池 人知れず夜を徹して虫の声
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パソコンに振り回されし夏の夜 ※今日は、この一句です
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パソコンと今日は一日にらめっこ夜の十時に引っ越し最中
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松下村まるで向かない二人あり教育理念万能ならず エアコンの効いた部屋にて一日中 頃合いのよき雨なりき夏の夜
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夜の名古屋です。 撮影場所不明
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夜を阻むものはなにもない 眠りにつくごとに わたしはけだるい悪の夢を涵養した 無言の空間に輝く星は虚空の思想の罪業の深さを知っている 下半身を車につぶされた子猫が鳴く声の 遠い記憶のように 虚無は わたしの伴侶である