AIに人格ありや個性やは身体持たぬ言葉出来 AIは言葉遊びに向きけれど思想思考を預くべからず
人格のブログ記事
人格(ムラゴンブログ全体)-
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AIをいかに便利と使えども如何なるやらん逆に使われ 単純な疑念なれども敢えて言ふAI頭脳は人格ありや メリハリはブログで付ける春浅し
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民主主義は人間を左右に分けるが、儒教はハッキリと君子と小人という具合に、人間を上下に分ける。これは何も、儒教に限らない。欧米ではエリットという考え方が厳然とある。古代では、神に選ばれしという意味だったが、貴族階級を生むのに必須の考え方であったことは、紛れようもない歴史事実である。 人格に優劣がある... 続きをみる
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未完に終わった井筒最晩年の著作です。井筒の教養は破格です。およそ考えられる限りの人文的教養を身につけた人と言って良く、その深さと広さは脅威と表現しても、大げさではないくらいです。その井筒が、最後に手がけたのが、中国成立説が有力な「大乗起信論」という仏典をめぐるこの論考であったことは、何か不思議の感... 続きをみる
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織田信長についての第一級史料とされる高名な歴史書の現代語訳です。この書に拠ると、信長は頭角を現すずっと以前から、天下を取る男に違いないと見巧者たちからは見られていたそうです。太田は、徹底した事実調査と私心を廃した目とで、具に、信長の為人と事跡を書いたと言います。この書は、信長の姿をまさしく浮き彫り... 続きをみる
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