現代詩 風変わりな詩
夜はうつろな吐息を吐いた
父は寝床で病んでいた
ぼくは古代を思い出していた
おそらくは母の胎内にいた頃の
出来事のことを
朝は透明な叫び声を上げ
船に乗ってやってきた
ねつとりとしたこころを
幻想の海に浮かべながら
日が暮れるまで
ぼくは一個の知的パロディーだった
夜はうつろな吐息を吐いた
父は寝床で病んでいた
ぼくは古代を思い出していた
おそらくは母の胎内にいた頃の
出来事のことを
朝は透明な叫び声を上げ
船に乗ってやってきた
ねつとりとしたこころを
幻想の海に浮かべながら
日が暮れるまで
ぼくは一個の知的パロディーだった
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