動物と明恵上人小島にて友となりぬる有り難きかな 平山のその向こうなる雪の山
動物のブログ記事
動物(ムラゴンブログ全体)-
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人間は悪夢を見たいとさえ願う、動物である。 ○ 経済学は、時代というものに強く制約される学問である。「見えざる神の手」は、時代に依って、否定されるべき言葉である。 ○ 人間は、いつの時代でも、神を必要とする。人間自身が、神でないからである。
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人が、こよなく憎むのは、人である ○ 人が、こよなく愛するのも、人である ○ たとえ、それがものであろうと動物であろうと、それらは、ものや動物のかたちをした人間に他ならない ○ そうした、こよなく憎まれ、こよなく愛される人間というものを、われわれは追求すべきで、学問のほとん... 続きをみる
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コロナ禍や季節感も何もなし何時まで続くトンネルなるか コロナにはみながつかれてしまいけり疲れを知らぬは草木動物 生活を根から変えたるコロナ禍や小さきウィルス意志持つごとく どの季にも当て嵌まらぬかコロナ禍や <無季>
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夏の日の山崎川です。鴨と亀がお盛んでした。この写真は5年ほど前のものです。 動物たちの交尾は、何か微笑ましいです。
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「死の家の記録」には、多くのさまざまな動物が登場するが、皆、動物の形をした人間である。「カラマーゾフの兄弟」にもペレスヴォンという忘れがたい犬が登場するが、これも犬の形をした虐待された人間である。 ドストエフスキーの目は、本当に人間というもの見て見抜く目で、よくあれほどまでに強烈な興味を人間という... 続きをみる