Hideの俳句・短歌 97 <芸術篇5>
無残にも腕をもがれしミロ・ヴィーナス驚嘆すべき確固たる美 アングルや肉体のみの女たち思想はいらぬ道もいらざる 作句することままならぬ梅雨の入り ※二番目の短歌は反語表現です。
Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ by車戸都志春
文芸を中心に、エッセイやおすすめ本の紹介文、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌などを載せたブログ。by:車戸都志正
無残にも腕をもがれしミロ・ヴィーナス驚嘆すべき確固たる美 アングルや肉体のみの女たち思想はいらぬ道もいらざる 作句することままならぬ梅雨の入り ※二番目の短歌は反語表現です。
雨上がり 濁流は流れる たくましい遡上を続ける魚群を 孕みながら 鮮明な絵に描かれていたのは 風 知る人もない町の月明かり ああ 運命はわたしに諦念を贈ってくるのだろうか 優雅にも崩落していく女たちを 目の当たりにして