コロナ第７波も、ようやくピークを過ぎたようである。今日の東京の新規感染者数は２万台だった。

最近の傾向としては、この都会病と言われている感染症が、都心部では減りつつ、田舎では上昇傾向にあるのを見て、もうそろそろだなと思っていたのだが、どうも、ピークを過ぎつつあるようである。

それにしても、コロナとの戦いが始まって、３年は経っただろうか。思い起こせば、尾身茂さんが、長期戦を覚悟してほしいと言ってから、日本人は皆、律儀に、個々に感染対策をしてきたわけだが、ようやく、明るい方向へ励まされているというところであろうか。

まあ、ウクライナ情勢や台湾情勢などがあるにしても。ただ、マスコミがそれらのことを喧しく騒ぎ立てているとしても、個々の日本人、それも大半の人は、報道を見聞きして、眉を顰めている程度だろうと推察する。

日本は有難い国で、経済は相変わらずしっかりしているから、物価高の影響は、諸外国より受けていないし、元総理が暗殺されたとはいえ、やはり、世界随一の安全を誇っている。

情勢は、油断は出来ないとはいえ、上々のようだ。