6.2はごくごく稀な豪雨らしきさもありなんかかの日大安 朝ツバメ低く飛びたり午後は雨
雨のブログ記事
雨(ムラゴンブログ全体)-
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明日より雨になるとの予報なり梅雨間近なる東海地方 小鳥来てうつくしき声聞かせども電線遠く姿分からず
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初夏の候しばらくぶりの読書かな 久方の雨のごとくに活字浴び本の楽しみ思い出しけり 良き本と巡り会うのは良き友が出来るに似たり掛け替えのなき
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情けあるもののごとくに春の雨 水ぬるみ小鳥は繁く鳴いており
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われ一人マスクを外す電車かな 丸池や冷たき雨のその中に
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大安や遠慮がちなる冬の雨 えんえんと平山続く東三河鷹空を舞い小鳥騒がず
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秋の朝雨は清げに降りにけり 秋の雨思ひはちょうど良きほどに 雨なれど番いのスズメせわしなき
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散らかりてなほあまりある庭紅葉 ※庭紅葉はわたしの造語です。 秋の池無数の円を描く雨
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テレビ消しスマホ止めれば自由なる時を怖れる現代人かな 暇あれど理由を付けて何もせず今日は深夜に雨の降りける
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初夏なれど気温の下がる予報なり 五月晴れその次の日の雨模様 詩心ありても詩は出来ぬ言葉によりてぞ詩とはなりぬる
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いかんともし難き雨の日の憂い溜め息を吐く深く大きく
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かじかんだ指の先なるスマホかな 雨止みて雪となりぬる夜の町 ※このところ俳句ばかりが浮かびます
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この秋は雨に悩める甲子園 赤とんぼ風に向かいて浮くごとく
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大雨の警報なれど空は晴れ 警報や雨の切れ目の虫の声 雨なれどときにしみ入る虫の声
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松下村まるで向かない二人あり教育理念万能ならず エアコンの効いた部屋にて一日中 頃合いのよき雨なりき夏の夜
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見事なる薔薇咲いており雨の街
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雨の日の思い、どうしても湿りがち。 けれども、情趣はある。 ○ 男と女の心の綾 真剣になればなるほどすれ違う
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霧雨や雨降ることを好む人 実りけれどなかなか刈らぬ稲穂かな 人間は持ちつ持たれつ何事もかくのごときを自他共という
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関東では雨で大変な様子で、お見舞い申し上げます。 名古屋では、今日、見事な虹が出ました。よく見ると二重にかかっています。 何かの吉兆だと嬉しいですが。 短歌 何ゆえに関東東北ばかりなり弁財天様あめやめたまえ
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ひとしきり雨降りやみて虫の声 米中の覇権争いそのままの大迷惑なる貿易戦争 一度置きし石取られまじ文在寅国傾けど民嘆けども
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パっと扉が開いても ぼくは ボーっとしている 自然がどんどん入り込み 言葉がどんどん脱けて行く ああ 雨が降ったら傘をさすのだ ぼくはでく おお 紫陽花の花が咲いている ぼくは木偶
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