クラシック音楽界では、神様とまで呼ばれた名ピアニスト「ウラジミール・ホロヴィッツ」です。 この人のスクリャービンの練習曲とベートーヴェンの「熱情」には驚嘆したものでした。 2020年作です。
人物画のブログ記事
人物画(ムラゴンブログ全体)-
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21才の時に描いた文芸評論家の「小林秀雄」です。現在の歳に至るまで、敬愛することをやめていません。 本でしか知りませんが、よい人に私淑したものだとつくづく思っています。この人の全集は2つ持って、全部読んでいます。今まで、主要な著作は、何回読んだか知れません。 わたしは、ぜんたいに、批評家と人種を好... 続きをみる
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わたしの絵は、まったくの独学で、絵の先生についてあれこれ習ったということはまるでない。 高校生のとき、美術の授業で、「消しゴムも筆のつもりで描け」と教えられた限りである。わたしは指も筆代わりにしているから、これはわたしの独創かと思っていたら、ある本で、指で描く画家がいるということを知り、独創という... 続きをみる
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カール・グスタフ・ユングです。前の絵はあごが大き過ぎたので、描き直しました。序でに、プロフィール画像も若干変えます。 短歌 日の当たる深き森にて話聞くユングの横顔無言の哲学
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田中角栄を描き直しました。自分なりに、仕上げた感じですが、如何でしょうか。
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「吉田茂」を描いてみました。田中角栄とほぼ同時に描きました。管理不足で紙を少し折ってしまいました。田中角栄は、もう一度、描き直そうと思っています。
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この連休を利用して、描いてみました。この人は、鼻に独特な威厳と迫力があり、それが表現できているかどうか危ぶんでいます。鼻を描くのに苦労しました。 (よくよく見ると、何か悲しげで、やさしげな角栄になってしまっていたので、再度、描き直したものがこの先の記事にあります。そちらをご覧頂けるとありがたいです... 続きをみる
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※東日本豪雨台風、台風19号で被災された方々にお見舞い申し上げます。どうぞ、めげずに頑張ってください。 フランスのユダヤ系の哲学者「ベルクソン」です。 以前にも、このブログに載せましたが、目がどうしても気になって、加筆・修整しました。台風の最中でしたが、何故か、筆を執る気になりました。 とても、知... 続きをみる
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18才の時に描いたものです。 この絵は、友人の間で不評だったので、30年余経って、少し描き直したものです。描いていなかった肩を付け加えました。
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2015年に描いた「ニーチェ」です。 ニーチェの本はよく読んだ方だと思いますが、じつはわたしはニーチェが苦手です。「きれぎれ草」にも少し書かせてもらいましたが、ニーチェの文章には強い感電力を感じてしまい、長く読み続けることが、わたしにはむずかしいです。 この絵は少し悲劇的なニーチェになったと思いま... 続きをみる
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「和風美人2」をさらに加筆修正しました。 やっと、得心のいく絵になったという感じです。
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先に載せた、「和風美人2」を加筆修正したものです。2016年に描きました。 モデルは、内緒です。
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フランスの哲学者、アンリ・ベルクソンです。「創造的進化」の著作で知られていますが、その顔がよく知られている人ではないようです。じつに、端正な顔立ちをした人で、顔を見ただけで、とても深い知性の持ち主だと、感じられる顔です。 この人は、ユダヤ系の血を引いている哲学者で、ユングが、現代にも通用する哲学者... 続きをみる
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あまり、知られているとは言いがたいですが、日本を代表するピアニストです。 特に、モーツァルトの演奏に定評があります。この人のモーツァルトは、とてもよく聴いています。 2015年に描きました。
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和風の美人を描いてみたいと思い、描きました。モデルは秘密です。 2015年作です。 ※失敗作ですので、画像は削除させて頂きました
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日本一の批評家と言われた、するどさと優しさがみごとに両立している人、文芸評論家の「小林秀雄」です。 この人の本には、じつにお世話になりました。小林秀雄全集は二つ持っています。何回読んでも、新しいい発見のある文章で、飽きることがありません。この人の本は、もはや、古典と言って良いでしょう。ようやく、得... 続きをみる
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一般的に、あまり顔と名が知られた人ではありませんが、 フランス象徴派に区分けされている詩人、「アルチュール・ランボー」の若い頃の写真からの模写です。ランボーには写真がわずかしか残っていません。 わたしの敬愛する小林秀雄の影響もあり、学生時代、目まいのするような難解な,、けれどもところどころ強く輝く... 続きをみる
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有名なチャーチルの写真を絵にしてみました。 チャーチルは、ブルドッグ顔と言われていますが、 そのことは、気にせずに描きました。 これは、去年、描いたものです。
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やはり、2015年に描きました。この年は、何故か画を描くことに夢中でした。 やや、和風のオードリーになったと思います。 初めて描いた若い女性の絵です。
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若い女性の人物画にも、挑戦してみました。「マリリン・モンロー」です。 もっともセックスシンボルらしくないマリリンの写真をネット上から選んで描きました。 2015年に描いたものです。
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「カール・グスタフ・ユング」です。フロイトと並ぶ深層心理学の巨匠です。2015年に描きました。野外の自然の中で、講演者の話に聞き入っているユングです。 今日は、大晦日ですね。みなさん、良いお年を。(^^)/
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「志賀直哉」です。 「マザー・テレサ」とほぼ同時期に描きました。 志賀は、タバコを咥えていますが、何もタバコを咥えている写真だけを選んで、描いたわけではありません。ネットに掲載されている写真では、ほとんどの文化人、漱石、芥川、鴎外、柳田國男、小林秀雄、井伏鱒二などタバコを吸っている写真ばかりが載っ... 続きをみる
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皆さん、見て、お分かりのことと思いますが、ガンジーです。 マハトマという言葉をつける場合もありますが、マハトマは<偉大なる魂>という意味です。何度も描きなおしました。「明日逝くがごとく生活し、永遠に生きるがごとく学べ」というガンジーの言葉をよく思い出します。 因みに、わたしが今まで生きて来て聞いた... 続きをみる
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2年前に描きました。描いている中、まるで、ピカソの絵自身を模写しているような気になりました。
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18才の時に描いた「ドストエフスキー」です。 19才にかけて文庫本で出ていたドストエフスキーの本は、ほとんどすべて読み、まるで、別世界に来たかのようでした。 【ほぼ、同時期にモーツァルトの「ジュピター」をエアチェックして、録音したものを聴いて驚愕し、ベームの「ドン・ジョバンニ」全曲版のレコードを、... 続きをみる
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学生時代に描いた「ケインズ」です。経済学部の友人にせがまれて描きました。
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皆さんご存じのマザー・テレサです。この絵は3年ほど前に描きました。 描いている中に、この人はすごい美人だと気が付きました。
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1991年に描いた「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ」です。 この人は総理大臣でもあり、詩人でもあり、科学者でもあった「総合の天才」だったと思っています。