報道は左傾の多きテレビネットまとなチャンネル何処にありや 自衛隊適当なとき使いたい隊の人々なんと思うや カントさえ国を守るは枢要とその著に書けり当たり前なる 何故に戦死せる人取材して国国境も無きとするかや 再びや戦争のこと語る季節苦々しくも思う報道
カントのブログ記事
カント(ムラゴンブログ全体)-
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純粋理性批判 理性の理性に拠る批判 理性を理性によって批判することの、正しさと難しさ ○ カントの大きさ 国連が作られたのは、カントの発案に拠るものだが、今の国連の現状を見て嘆くのは、誰よりも、カント自身であることだろう ○ 国同士が連合するというアイデアは、とても優れたヴィジ... 続きをみる
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仏教やキリスト教などで描かれる、天国や地獄の有様は、じつにバラエティーに富んだものであるが、コーランに描かれた、天国と地獄の図(特に、カントはその官能的な天国の在り方に、拒否反応を示しているが)は、とてもシンプルで、およそ、この二つの世界のエッセンスを尽くしているように、見えるものである。 ... 続きをみる
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気が付けば虫の声せし寝付く間や 秋の虫礼を知りたる如く鳴き 国連はカントのイデーなりしかどイデー保持すはあまりに難き 米中の間に挟まり国連はレゾンデートル無きが如くや
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平時にはあまり言われないが、有事の際に、よく言われる言葉がある。フランスのあるモラリストの言葉だが、こんな風な言葉である。 「戦争というのは、ある一部の好戦的な人間たちによって引き起こされるものではない。戦争が起こらざるを得ないのは、人生というものが戦いだからである。」 今は、平時だから、この言葉... 続きをみる
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マルクス研究の第一人者が、世界のこれからのあり様というものを学究的に模索した意欲作です。マルクスの理論を超えて、最新の学者の知見が多く援用され、読解の難しい書物に仕上がっていますが、著者のいうところに曖昧なところはなく、一読して、その理念の思想的な価値が感得できます。理念とは、題名として掲げられた... 続きをみる
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戦後73年、明後日は終戦の日ということで、テレビや新聞では、戦争の特集をやっている。今のテレビや新聞の報道の仕方を見ていると、「戦争は不条理なもの、平和は条理に適ったもの。」そして「戦争は絶対悪、平和は絶対善。」という公式で括れるようだ。もし、本当にそうであるなら、こんなに結構なことはないほどの有... 続きをみる
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かなり、以前の話で恐縮だが、あるアイドルの女の子が不倫をし、テレビなどを騒がせたことがある。その報道で流された彼女の不倫の仕方を見て、それをわたしなりに言葉に直してみると、「わたしは自分の自然な恋愛感情のままに自由に行動したいの。わざとみんなにも分かるようにもやってみる。それの何がいけないの。」と... 続きをみる
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現代では、理性という島に近現代科学の大建築が建っている。ほとんど、世界を制覇する勢力だが、理性の島の周りには未だに茫漠とした霧堤が広がっている。霧堤とは、わたしの比喩ではなく、カントがその著書の中で、言っていた比喩である。 この建造物をバベルの塔に過ぎないというのは、見やすい理だが、現代のわれわれ... 続きをみる