閑話休題 東京オリンピック再考 <人心というもの>
聖火リレーが始まった。
だが、人心は付いてこず、しらけムードであるというような観測が出ているが。
’64当時の東京オリンピックも、始まった当初はそんな風だったので、それが、行事などがドンドン進んでいく中に、次第次第に盛り上がっていき、後で振り返ってみれば、世紀の祭典と呼ばれるようになった。
かくの如く、人心というものは、捕らえがたいもので、今、風見鶏の芸能界では、聖火ランナー辞退者が相次いでいるが、そんなことを気にすることはないようである。
聖火は、着実に、人々の心を捕らえ始めている。芸能界にオリンピックの逆風が吹き始めるのも、時間の問題のように思える。
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