エッセイ コロナは少し重いインフルエンザ
参考程度に、読んでもらえれば有り難いのだが、わたしはコロナは、インフルエンザのやや重い症状のものだと思っている。
風邪とは違うということで、よく言われる、嗅覚異常や脱毛などのコロナによる後遺症のことは、実は、インフルエンザやただの風邪のときでも、それなりに起きることなのである。インフルエンザによる後遺症は、今の医学でも、まだまだ、分からないことが多いものだそうである。
それよりも、インフルエンザでよく現れる意識障害が、コロナでは、ほとんど報告されていないことは、有り難いこととしなければならないくらいであろう。
また、現在、日本の病院が逼迫している状況であるというのも、日本風の手厚い、微に入り細を穿つような、懇切丁寧な診療が、不可能になるということだと心得ておいて、間違いなかろうと思う。
予断は、禁物であるのは、間違いないことであるが、ただただ、恐れ戦いてばかりもいられない。
出かけるときは、マスクをし、帰ってきたら、手指消毒、うがい、三密を避けるという基本的な事柄を、しっかりと励行して、その上で、つつがなく、日常生活を送るように心掛けるべきであろう。
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