エッセイ わたしの苦手なもの
数が苦手である。
以前、現金で払っていたときは、頭の中で計算して、いくら払えばおつりが細かくなくて済むか、すぐに計算できたものだが。
今は、カード払いに慣れてしまって、いざ、現金で払おうとすると、丁度良い数字が出て来ない。人間、やはり、数なら数用の頭を働かせないといけないようで、今は、ハクション大魔王なみに、(このアニメはじつは今の若い人でも知っています。マンガやアニメに、ジェネレーション・ギャップって、ないものなんです。)数字に弱くなってしまった。
また、わたしはまず忘れ物とかしない方なのだが、冬になると、きまって手袋をどこかにわすれてしまう。それも、忘れるのは、右手の革の手袋と決まっていて、つい、あたたかくなると、いつの間にか取ってしまい、どこかに置き忘れてしまうのである。
それから、食べ物も、これとよく似ていて、給食は残さず食べなさい。食べない人は残ってでも、食べなさいと教育されたせいもあり、嫌いなものはほとんど何もない。
ただ、酢で和えたもずく、この一つだけが、どうしてもだめである。世代のすこし離れた、弟などは、色々な食べものが、だめなので、わたしから見ると、不思議なくらいである。
他にも、いろいろ苦手なものはあるのだが、あまり、自分を曝け出すのもなんなので、このくらいのところで。
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