エッセイ きれぎれ草 100 <似非宗教、精神性、大谷翔平>
人間は、人間以上の存在にも、また、人間より遙かに下のものにも、成り得る、マカ不思議な生き物である。
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共産主義思想とは、科学的思考とやらを標榜し、革命をご本尊とする似非宗教に他ならない。
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この似非宗教の厄介なところは、日本に入って来ると、言わば、日本風に意訳され、革命的テロは、善だとしたことである。岡本公三、オームというこれも似非宗教が、それを愚かしく、引き継いだ。
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世界的な事件の発端には、どこかで、日本人が絡んでいる。
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日本人
精神的な民族。良い意味でも、悪い意味でも。
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特攻
精神性の極致。従って、善でも悪でもない。
日本だからこそ、可能な精神性。
模倣しようとすれば、単なる自爆テロ行為に過ぎなくなる。
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自虐
精神的文化のひとつの表現である。
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大谷翔平
野球を、心底から楽しんでいる、破格の心技体を体現した、モンスター。
誰も模倣できない。が、決して、孤独な存在ではない。
ただしく、長嶋茂雄の世界的な正嫡である。
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