エッセイ きれぎれ草 56 <歴史、イタリア、韓国>
歴史は、人類の巨大な恨みに似ているという言い方があるが、今日の日本人ほど、先の大戦のことを、心底から、憎んでいる国民もいないだろう。
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イタリアでは、ムッソリーニの孫娘が選挙に出馬するということで、ニュースになったそうである。もし、ヒトラーに子供が居たらと思うと、ぞっとする。
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韓国国民は、政治家を見てくれだけで判断しているような、気がしてならない。文在寅が五年間、任期通り、大統領を勤め上げられたというのも、見てくれがそれなりに良かったからという以外の、他の理由が見当たらないようである。
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