閑話休題 クラシック <こぼれ話>
現在のオリンピックのバッハ会長は、その名前から、音楽家のバッハの血筋の人であるのは、まず、間違いないだろうと思う。
バッハは子沢山で、多くの子孫を残したことでも、有名で、また多くの音楽家を輩出したことも知られているが、肝心の大天才ヨハン・セバスチャンが生前、ほとんど認められなかったことが影響してか、その末裔の子孫たちは、今ではとても社会的に優遇されている地位に就いているということである。
他の音楽偉人、モーツァルトやベートーヴェンの血筋は、絶えてしまっていて、誰を優遇して良いのか、分からないのが、西洋人達の悩ましいところだそうである。
モーツァルトには、二人の息子がいたが、一人は、モーツァルトとは違い大変な長寿で、90歳まで生きて、公認会計士のような計算することを主な仕事としていたようで、生涯、独身だったそうである。もう一人の方は、どうなったのか知らないが、やはり、子供を作らないで亡くなったようである。
ベートーヴェンは、生涯独身だったから、子孫はいないわけで、それで、ある人がベートーヴェンの家系を調べたところ、酔漢などや奇人変人ばかりの家系から、あの天才ベートーヴェンが生まれたそうである。
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