閑話休題 抗がん剤治療 <ガン切除その後>
抗がん剤治療でガンを小さくして、切除してもらってから、さらに、半年後に、抗がん剤治療が始まった。
入院は一度目の手術の術後が、思わしくなく、2度入院することになったのだが、その2度目の入院のときから、抗がん剤の副作用が、強く出るようになった。
足のしびれは、まるで自分の足ではないよう。それに冷感に反応してしまうから、冷たいものは、体に触れさせられない。冷たい飲み物も、この暑さなのにダメである。自販機のジュースも飲めない。
なんとも、因果な人生であるが、これもしようがないものとして、受け容れている。お医者さんの言うことを、良く聞いて、養生したいものである。
わたしは、元々、家ではほとんど酒を飲まない。友達5年前に持って来てくれた、銘のある酒も開けずじまいのままで放ってある。友達には申し訳ないが、飲もうという気が起こらない。
タバコだけは、別で、以前はよく吸っていたのだが、ガン告知と同時に、ほとんど吸っていない。お医者さんに、改まって、止めるように言われたわけではないが、自分の体調を慮って、止めることにした。
不自由な生活が続いているが、それなりに、楽しさも見出していたりする。人生かくの如きであるか。
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