現代詩 3.11の夜
3.11
気の遠くなるような悲しみの日の夜
戦慄するほど見事な星空があった
夜空とは
こんなにもわれわれに近い
さまざまなことを語り掛けてくる
星々で
溢れ返っていたものか
おお
果てしない哀しみを映す
鏡のごとき夜空よ
うつくしい星空であるほど
われわれはあの日を思い出さずにはいない
3.11
気の遠くなるような悲しみの日の夜
戦慄するほど見事な星空があった
夜空とは
こんなにもわれわれに近い
さまざまなことを語り掛けてくる
星々で
溢れ返っていたものか
おお
果てしない哀しみを映す
鏡のごとき夜空よ
うつくしい星空であるほど
われわれはあの日を思い出さずにはいない
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